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入国審査ゲーム『Papers, Please』10周年! 記念セールやLCDゲーム風デメイクも

アルストツカに栄光あれ!

ゲーム文化 インディーゲーム

入国審査というニッチなテーマを扱い一世を風靡した『Papers, Please』が日本時間2023年8月9日に10周年を迎えました。

間違いなく名作

『Papers, Please』は隣国との戦争が終結したばかりの架空の共産国アルストツカを舞台に、入国審査官として入国希望者のパスポートや許可証などの書類をチェックするゲーム。その独特なゲーム内容に加えてレトロなビジュアルや耳に残る音楽で好評を博し、インディーゲームの祭典「Independent Games Festival 2014」では大賞も受賞しました。

2018年に公開された実写短編映画

10周年記念

作者のLucas Pope氏はサポートしてくれたファンへの感謝を伝えるとともに、10周年の記念として全プラットフォームでのセール(現地時間8月11日まで)の実施や、懐かしのLCDゲーム風デメイク『LCD Please』の公開、グッズの販売、サウンドトラックの配信、国際救済委員会への10万ドルの寄付などを明らかにしています。詳細は公式サイトにてご確認下さい。

ゲーマーなら一度はプレイすべき『Papers, Please』はWindows/Mac/Linux(Steam, Humble Store, GOG.com)/iOS/Android向けに配信中です。アルストツカに栄光あれ!

《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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