サイバーパンク世界のハイスピードアクションFPSが正式リリース！銃をブッ放し、脚のチェーンソーで斬り刻め―採れたて！本日のSteam注目ゲーム8選【2023年8月14日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

東方獣王園

本作は『東方Project』シリーズ第19弾となる弾幕シューティング。8月12日、13日に開催されたコミックマーケット102で頒布され、Steamでもリリースがなされました。また、Steamではデモ版も配信されています。

過去作『東方花映塚』を踏襲しており、対戦モードを搭載しています。第9弾の『花映塚』を踏襲しているもののシステムや操作感には手が加えられ、「常にアドリブ的な避け方を強いられるスピーディな対戦ゲーム」になっているとのこと。

Turbo Overkill (早期アクセス卒業)

本作はハイスピードなアクションと銃撃戦が楽しめるFPS。ネオン煌めくサイバーパンクな近未来都市「パラダイス」を舞台に、プレイヤーは身体を機械に改造した「ジョニー・ターボ」となって大暴れの戦闘を繰り広げます。ダブルジャンプやウォールラン、グラップリングなどハイテンポな戦闘が特徴であり、グレネードランチャーやロケット、脚のチェーンソーなど多彩な武器も登場します。

正式リリースに際したアップデートでは新たな強化要素や乗り物の登場、ストーリーの新たなチャプターなどが追加されています。

Garten of Banban 4

本作は幼稚園を舞台とした一人称のホラーゲームで、2023年1月のリリース以来4作品目となるタイトルです。子供やその両親に親しまれていた「バンバン幼稚園」ですが、ある日園児たちが全員失踪してしまう事件が発生します。プレイヤーはアイテムを集めつつ、廃墟となった幼稚園、そして巨大な地下施設の調査を進めることになります。

幼稚園のマスコットキャラクターである「バンバンのともだち」ですが、隠された地下施設では時折マスコットの恐ろしい姿を見かけることも…？

Joy Life（成人向けタイトル）

本作は成人向けのカードパズルゲーム。プレイヤーは配られたカードから同じ絵柄のもののペアを見つけ、消していきます。配られたカードのうち、すべての絵柄のカードを消すことでステージクリアとなり、セレブが集うホテルの地下で行われているパーティー、そのダンスを見ることができます。

Tales & Tactics

本作はオートチェスやローグライクといった要素を取り入れたストラテジー。プレイヤーは自身の手持ちから戦闘ユニットを配置し、その後は自動で戦闘が進行していきます。戦闘ユニットは様々なバリエーションがあり、スケルトンやデーモン、ドラゴンの赤ちゃんなど幅広く、さらにユニット同士を組み合わせることでより強力なユニットへと合成できるといったシステムも用意されています。

敗北する度に新たな要素や機能がアンロックされますが、これは「直接的にプレイヤーを強化する」ものではなく、リスクのある選択肢が用意されているなど、毎回異なった戦略での戦いが楽しめます。

オーバーウォッチ 2

基本プレイ無料のヒーローシューターがいよいよSteamにも登場。多種多様のヒーローが戦場を縦横無尽に駆け回り、ハイスピードな戦闘を展開します。Steam版ではBattle.net版の基本的な機能に加えて、Steamの実績やフレンドリストにも対応し、ゲーム招待機能などの機能も利用可能となっています。

さらに新たなシーズン「オーバーウォッチ 2: インベージョン」も開幕し、新サポートヒーローの「イラリー」をはじめ、新しいゲームモードなど多数の要素が追加されています。

我在地球修仙有系统 (早期アクセス卒業)

ドットグラフィックで描かれる、ハクスラ要素ありのアクションRPG。プレイヤーは主人公をはじめとしたキャラクターを交流させ、修行を重ねて育成していき、世界を危機に陥れようとする強敵に立ち向かいます。

戦闘に使用できるスキルの数も多く、主人公から他のキャラクターへスキルを継承させることができるなど、複数のキャラクターを前提としたスキルビルドや戦略の構築が楽しめます。

Dungeon 100 (早期アクセス卒業)

オートバトル形式のデッキ構築型ローグライク。『ディアブロ』シリーズや『Path of Exile』にインスパイアされており、カードがどういった効果を持っているか、そしてどのように組み合わせてシナジーを生み出すかの試行錯誤、そして過去の自分との対戦など、自由度が高く奥深い戦闘が本作の魅力です。

正式リリースに先駆け、7月のアップデートでは日本語にも対応しており、気軽に遊べるようになりました。