Blizzard Entertainmentは『オーバーウォッチ 2』シーズン7「ライズ・オブ・ダークネス」をスタートしました。
「ライズ・オブ・ダークネス」では南国の島を舞台にした新コントロールマップ「SAMOA」やソンブラのリワークも含まれるバランス調整、「ROUTE 66」マップの変更などに加えて、期間限定イベント「ハロウィン・テラー 2023」に合わせた新モード「サンクチュアリの試練」が登場しています。
『ディアブロ』シリーズとコラボ!
初のBlizzard作品コラボレーション・ゲーム・モードとなる「サンクチュアリの試練」は『ディアブロ』シリーズを題材としたCo-opサバイバル・バトルとなっており、プレイヤーはデーモン・ハンター「ソンブラ」、バーバリアン「ザリア」、ナイトレイブン「イラリー」、クレリック「ライフウィーバー」、インぺリアス「ラインハルト」、イナリウス「ファラ」の6人からヒーローを選択して、悪魔たちとの戦いに挑みます。敵にはレッキング・ボール扮するアズモダン、ロードホッグ扮するブッチャー、そして祝福されし母リリス「モイラ」といった強力なボスが登場します。
ソンブラがリワーク!
ヒーローの調整ではソンブラのアビリティをリニューアルしており、「ステルス」がパッシブ・アビリティになったり、新アビリティ「ウイルス」が追加されるなど、大きな変更が加えられています。その他のヒーローについても様々な調整が行われているのでパッチノートでしっかり確認しておきましょう。
『オーバーウォッチ 2』はWindows(Steam, Battle.net)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/ニンテンドースイッチ向け向けに基本プレイ無料で配信中。なお、チート行為や迷惑行為を抑止する取り組みでは途中退出者に対するペナルティの変更が行われているとのこと。
途中退出者に対するキュー制限の導入
これまでは退出回数が多すぎる(直近の20試合のうち5試合以上)プレイヤーに対して、そのマッチで獲得したバトルパスXPに75%のペナルティを科していたが、意図的な退出の抑止には十分ではなく、やむなく退出したプレイヤーにも悪影響が及んでいた。
シーズン7から、ほとんどのゲームのマッチメイキング・キューにキュー停止を導入。直近の20回のマッチのうち4回のマッチで途中退出すると、プログレッションの進捗対象となるすべてのゲーム・モードにおいて10分間のキュー停止が科される。途中退出を続けるとキュー停止時間が30分に延長される可能性も。
ライバル・プレイにおけるペナルティは変更なし。途中退出でゲームを完了しない場合は15分の参加停止処分、途中退出が増えるごとにペナルティも重くなり、最終的にはそのシーズンを通してライバル・プレイに一切参加dけいなくなる。