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無限に続く円周率が生み出す操作は『ポケモン』をクリアできるのか!?1万6,000時間もの果てしない検証が続くもいまだ最初のジムにたどり着けず

「無限の猿定理」にインスパイアされた珍プレイ。

ゲーム文化 カルチャー
無限に続く円周率が生み出す操作は『ポケモン』をクリアできるのか!?1万6,000時間もの果てしない検証が続くもいまだ最初のジムにたどり着けず
  • 無限に続く円周率が生み出す操作は『ポケモン』をクリアできるのか!?1万6,000時間もの果てしない検証が続くもいまだ最初のジムにたどり着けず
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円の直径に対する円周の比率を表した円周率(π)は無理数であり、割り切ることができないとして広く知られています。そんな円周率を用いて『ポケットモンスター サファイア』をプレイするという驚きの検証を行うユーザーが現れました。

割り切れない数字をコントローラーに割り当て

WinningSequenceというチャンネルが行なっているこの検証は、1から9までの数字をL,R,Selectを除いたGBAのボタンに割り当て。次々に導き出される円周率の数字に則ってゲームの操作が行われています。

円周率が割り切れないということは、計算し続けていけば無限に数字が続くということでもあります。その数字が毎秒入力が行われており、ゲームを操作しています。どのようになるか想像もつかない検証ですが、現在のところ1万6,000時間を費やしているにもかかわらず、まだ最初の町であるミシロタウンから抜け出せていません。

それどころか最初のジムにすらたどり着けないまま、最初のポケモン・キモリがレベル77まで成長し、ジュカインに進化。たまに起こる最初のちょっとした雑魚戦だけで、ここまで高いレベルに到達したのです。この検証開始から丸2年が経とうとしていますが、円周率は『ポケモン』がちょっと苦手なのかもしれませんね。

猿がランダムにタイプライターを打てば、シェイクスピアの作品ができあがる

この取り組みは、「無限の猿定理」を元にしているそう。この定理は、猿に無限の時間を与えてランダムにタイプライターを操作させ続ければ、いつかはシェイクスピアの作品をほぼ正確に入力できるというもの。円周率も無限に続くため、いつかはクリアまでたどり着けるだろう……というわけです。

加えて、Twitchのコメント欄でゲームを操作するTwitchPlaysPokemonや、魚が『ポケモン』をプレイするむてきまるちゃんねるから着想を得ているとのこと。両チャンネルとも数多くの『ポケモン』をクリアしてきていますが、円周率は今のところあまり順調ではないようです。


なんだかロマンさえ感じてしまうこの検証は、Twitchチャンネルにて毎日配信中。YouTubeにも2年分のアーカイブがアップされていますので、数十人の視聴者とともに、円周率のプレイを見守ってみてはいかがでしょうか。

《みお》

Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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