Hooded Horseは、デベロッパーEremite Gamesが開発するローグライトSLG『Against the Storm』を現地時間12月8日に正式リリースすることを発表しました。
本作は、ダークファンタジー風の世界を舞台にした街づくりシミュレーション。日本語に対応し、2022年11月1日に早期アクセスを開始。記事執筆時点でSteamでは総計14,491 件のレビューがあり「圧倒的に好評」ステータスを獲得しています。直近30日間の集計でも606件のレビュー中95%が「好評」とするなど、高い評価を受けています。
プレイヤーは、止まない雨に苦しむ世界で、女王「スコーチ・クイーン」の命を受けた「総督」として、生き残りを賭けて荒野を開拓していきます。100を超える地域特徴と、5つの異なるバイオームの組み合わせは入植地ごとに違った環境を生み出し、ローグライト要素との融合によってリプレイ性の高いものになっています。
12月に正式版がリリース！新たなゲームモードも登場
本作は早期アクセス中、2週間ごとに行われるコンテンツアップデートによって、大小さまざまな変更が行われてきました。この継続的なアップデートは正式版1.0まで続くとのことで、経験豊富なプレイヤーに向けられた新モード「Queen’s Hand」が実装されます。
このモードはパーマデスを特徴としており、制限時間内でゲームの最も難しい課題をクリアすることが求められるようです。集落を放棄したりして失敗するとモードの進行がリセットされることに。勝ち残ったプレイヤーには女王の手の称号が与えられ、スコーチ・クイーンに謁見できるとのことです。
降り続く雨の世界で都市を再構築するローグライト街づくりシム『Against the Storm』は、12月8日にPC（Steam/Epic Gamesストア/GOG.com）向けに正式版1.0が配信予定。PC Game Passにも対応予定です。
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