2024年3月を以てソニー・インタラクティブエンタテインメント（SIE）の社長兼CEOを退任するジム・ライアン氏に向け、初代プレイステーションをモチーフとした特別なプレイステーション5本体が贈られ、注目を集めています。
◆来年でプレイステーション誕生から30年
ジム・ライアン氏は1994年に当時のソニー・コンピュータエンタテインメントヨーロッパ（現SIEE）に入社し、以降SIEE社長やグローバルセールス&マーケティング統括を担い、2018年1月からはSIEの副社長、その後、社長兼CEOを務めています。
今回、SIEの社内にて同氏への感謝を捧げるパーティが開催されたようで、関係者の一部がその様子をX（旧Twitter）などにアップ。なかでも初代プレイステーションをモチーフとした特別なプレイステーション5本体が、一般販売して欲しいと熱望されるほど話題を呼んでいます。
初期モデルのPS5がベースとなるこのモデルは、通常黒い本体部分がグレーになっているほか、側面のカバーのプレイステーションのロゴも赤黄緑青の当時ものになっているようです。また、PS1とコントローラーを繋ぐケーブルも、本体に差し込む側が当時と同じような形状になっています。コントローラーに目を向けると、当時のロゴはもちろん、○△□×は当時のカラーでデザインされています。
なお、2014年にはプレイステーション誕生から20周年を記念した特別なPS4本体が数量限定で発売されました。来年2024年の12月3日には、プレイステーション誕生から30周年。今回のような特別モデルの登場に期待しましょう。
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