ハッカー青年と結託すると脅迫…『GTA6』“フロリダジョーカー”がRockstarに最終警告、1,000万ドルの支払い求める | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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ハッカー青年と結託すると脅迫…『GTA6』“フロリダジョーカー”がRockstarに最終警告、1,000万ドルの支払い求める

更にエスカレート……。

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ハッカー青年と結託すると脅迫…『GTA6』“フロリダジョーカー”がRockstarに最終警告、1,000万ドルの支払い求める
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グランド・セフト・オート6』のトレイラーに自身がモデルのキャラが登場したとしてTikTokで怒りを表明している“フロリダ・ジョーカー”ことローレンス・サリヴァンが、最終警告と題した動画を投稿しています。

ハッカーと結託すると脅し……

紫色の髪や囚人服に似たオレンジ色の服を着用し、トレイラーに登場する囚人に見た目を寄せたサリヴァンは、最新の動画で近況について説明。最近ではどこに行くにも一般人が写真を撮影しようとしてくるため、“落ち着いてピザを食べることすらもままならない”という状況であるそうです。


そして、この動画をもって“最終警告”とすることを宣言しています。Rockstar Gamesに対し支払いを求める使用料も当初は200万ドルでしたが、現在は1,000万ドルに。加えて、Rockstar Gamesにハッキングを行った青年と結託することも示唆しています。


そのハッカーは、2022年にRockstar Gamesにハッキングを行い、『GTA6』の開発中映像をはじめとした100GB以上のコンテンツを流出させたハッカー集団「Lapsus$」の主要メンバーであるArion Kurtajを指していると見られます。彼は現在、高い犯行技術や意欲を鑑みて「無期限入院措置」が下されています。                             

サリヴァンは動画内で、Rockstar Gamesが要求に答えない場合、「あのガキを精神病棟から脱走させる」と発言。加えて、一緒に「再度ハッキングを行う」と脅迫しました。


サリヴァンがどこまで本気か、またどこまで実現できるのかは不明ですが、使用料の支払い以上の脅迫が行われる事態となっています。Rockstar Gamesの今後の動向に注目が集まります。


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《みお》

取材も執筆もたくさんやる、半ライター半編集 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。

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