MachineGamesが『Quake 6』を開発中？ゲーム版『インディ・ジョーンズ』の舞台裏映像から噂が浮上

先日、マイクロソフトのイベント「Developer_Direct 2024」にて新作アクションアドベンチャーゲーム『インディ・ジョーンズ/大いなる円環（Indiana Jones and the Great Circle）』の映像を披露したMachineGamesですが、同スタジオが老舗FPSシリーズの最新作『Quake 6』を開発しているのではないかと囁かれています。

『インディ・ジョーンズ』舞台裏映像でチラリ

その根拠となっているのは前述のイベントで披露された『インディ・ジョーンズ/大いなる円環』の舞台裏映像。ゲームの謎解き要素について語るシーンで登場したホワイトボードに“QUAKE 6”の文字（画面に映ったのは“AKE 6”のみですが）と象徴的なロゴが映り込んでいたのです。

MachineGamesは2014年以降のリブート版『Wolfenstein』シリーズを手がけたほか、現在リマスター版が配信されている『Quake』と『Quake II』の拡張パックの開発を手がけました。また、『Quake』新作開発への関与は2021年にも噂されていたということで、今回の発見はその噂を後押しするのではないでしょうか。

ちなみにナンバリングタイトルの『Quake 5』は存在しておらず、2017年に登場し2022年に正式リリースを迎えた『Quake Champions』が『Quake 5』に相当するのではないかとされています。