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一人称吸血鬼RPG『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』の戦闘はステルスや血みどろだけじゃない!物語重視スタイルも選べる

吸血鬼としてどのように立ち回る?

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一人称吸血鬼RPG『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』の戦闘はステルスや血みどろだけじゃない!物語重視スタイルも選べる
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The Chinese Roomは、Paradox Interactiveが今年の発売を予定している一人称吸血鬼RPG続編『Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2』の開発ブログを更新し、本作の戦闘について解説しました。

アクション苦手でも大丈夫かも?

本作は、2004年に発売された『Vampire: The Masquerade - Bloodlines』の続編となる一人称視点アクションRPGです。およそ20年ぶりの続編となる中、『Dear, Esther』や『Everybody’s Gone to the Rapture -幸福な消失』などこれまでウォーキングシミュレーターを多く手掛けてきたThe Chinese Roomが手掛ける作品ということで、どのようなものに仕上がるか注目が集まっています。

最新の開発ブログでは、本作の肝の一つとなる戦闘が抱える3つのプレイスタイルを紹介しています。

ストラテジック・ストーカー

このプレイスタイルは、ステルスで奇襲をかけることがメインのプレイスタイルです。『Dishonored』シリーズや、『Fallout』『The Elder Scrolls』のステルスビルドを好むプレイヤー向けで、敵に忍び寄って首を掻き切ったり、戦闘が始まる前に敵にかじりついたりと、戦略性が重要となります。

アクション・ブロウラー

激しいアクションが得意で、素早い反射神経や戦闘技術に長けたプレイヤー向けのプレイスタイルです。『ゴッド・オブ・ウォー』や『シャドウ・オブ・モルドール』、『ELDEN RING』といったアクションゲームを参考にしており、血みどろの戦闘が楽しめます。ステルスビルドと自由にミックスしてプレイすることももちろん可能で、状況に合わせて臨機応変に対応できます。

ナラティブ・アドベンチャラー

戦闘やアクションにあまり興味がなく、物語や探索に集中したいプレイヤー向けのスタイルです。これを選べば戦闘の重要性が薄れ、テクニックをマスターしなくても本作の世界を十分に楽しめます。これまでADVを手掛けてきたThe Chinese Roomらしい要素と言えるでしょう。


3つのプレイスタイルはどれも理解しやすい合理的な操作性・システムを重視しており、その上で長期的な成長を望むプレイヤーに対応するような奥行きを持たせているといいます。

アクションは苦手だけど、『Vampire: The Masquerade』ならではの世界を楽しみたい!というユーザーに向けての配慮も行われており、多くの人が楽しめる作品になりそうです。

『Vampire: The Masquerade – Bloodlines 2』は、PC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com)/PS5/Xbox Series X|S向けに2024年秋発売予定です。


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《みお》

超雑食の若年ゲーマー みお

2021年3月よりフリーでゲームライターをしています。現在はGame*SparkとIGN JAPANで活動し、稀にINSIDEにてニュース記事を執筆しています。お仕事募集中。ゲームの趣味は雑食で、気になったものはクラシックゲームから新しいゲームまで何でも手を出します。主食はシューター、ADV、任天堂作品など。ジャンルやフランチャイズの歴史を辿るのも好きです。ゲーム以外では日本語のロックやアメコミ映画・コメディ映画、髪の長いお兄さんが好きです。

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