Forever Entertainmentは、『マジカルドロップVI』で知られるHighball Gamesが開発するレトロADVゲームの続編『Shadowgate 2』を発表し、Steamページを公開しました。
まさかの続編!?
本作は、1987年に発売されたアドベンチャーゲーム『Shadowgate(シャドウゲイト)』の続編となる作品です。プレイヤーは第1作目で主人公を城に旅立たせた「Lakmir the Timeless」のひ孫である魔術師レイヴンを操作し、古代の魔法を本来の姿に戻すため、伝説の城を探索します。

城の中には邪悪なモンスターや巧妙に作られた謎解きが待ち構えています。闇へと立ち向かうにはストーリーブックから6つの流派の強力な魔法を学び、手がかりをもとに相手の弱点を突かなければなりません。また、クロノオーブというアイテムを使い、かつての城と現在の城を行き来する要素もあるようです。

『シャドウゲイト』シリーズは日本では「ほっぷ すてっぷ かーるいす!!」「ざんねん!!わたしのぼうけんはここでおわってしまった!!」など迷ローカライズが行われたケムコ発売のファミコン版が有名です。その後も日本ではGBCやニンテンドウ64で続編やリメイクが発売されました。
2014年には原作者によるリメイク『Shadowgate』が発売され、過去作移植や日本語に対応したVR版などもリリースされていましたが、ついに新作が制作される形です。ストーリーは原作者が手掛けます。



『Shadowgate 2』は、PC(Steam)向けに配信予定。日本語には対応していません。
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