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「ずっとやりたかったようなゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」業を煮やした海外名作開発者の次回作とは

「ずっとやりたかったようなゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」とのこと。

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「ずっとやりたかったようなゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」業を煮やした海外名作開発者の次回作とは
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『Monkey Island』シリーズなどを手掛けたロン・ギルバート氏は、Mastodonにて自身の開発する次回作の報告をしています。

『Monkey Island』シリーズなどを手掛けたロン・ギルバート氏が開発中の新作

『Return to Monkey Island』

ロン・ギルバート氏はこれまでにもADV『Monkey Island』シリーズをはじめ、『Maniac Mansion』『Thimbleweed Park』などを手掛けたクリエイター。現在はまったく新しいプロジェクトに取り組んでおり、その開発アイデアなどがMastodonにて投稿されています。

『Maniac Mansion』
Thimbleweed Park

最初のエリアマップやクエストなどラフな設定がホワイトボードに書き込まれているものや、パン屋や鍛冶屋などの施設がある街のグラフィックなど、その投稿内容は多岐にわたります。


「クラシックな『ゼルダ』と『ディアブロ』と『Thimbleweed Park』の融合」

また、ギルバート氏はTerrible Toyboxの公式サイトにて本プロジェクトのコンセプトを「クラシックな『ゼルダ』と『ディアブロ』、『Thimbleweed Park』の融合」とし、2024年後半から2025年初頭のリリースをめざして開発を進めているようです。

さらにPC Gamerの取材に対して「他のプロトタイプと同様、このゲームも徐々に今のような形になってきた。アートが苦手で、最近アーティストを雇ってから、事態が大きく動いた。」とコメントしているほか、「ずっとやりたかったようなゲームが出るまで待ちくたびれたから、自分で作ることにした」と本プロジェクトへの思いを語っています。

《kurokami》

チャーシュー麺しか勝たん kurokami

1999年生まれ。小さい頃からゲームに触れ、初めてガチ泣きした作品はN64の『ピカチュウげんきでちゅう』です。紅蓮の頃から『FF14』にどハマりしており、Game*Spark上ではのFF14関連の記事を主に執筆しています。

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