Gearbox Publishingは、Hopoo Games開発のローグライクアクション『Risk of Rain 2』のDLC『Seekers of the Storm』について、今後のアップデート計画のロードマップを発表しました。
評価低迷受け改善計画のロードマップ公開
8月28日に発売された本DLCでしたが、全体的に多くのバグが見受けられる、ゲームのテンポが悪く作品の良かったところを潰しているといった批判の声が多く、その評価はレビュー数8,906件で27％が好評とかなりの低迷を見せています。これを受け今回の発表では、まず報告されたバグへ対処したアップデートをリリースしたことを報告。加えて今後何年も楽しめるコンテンツとするための包括的なアップデート計画について語られています。
アップデートは3段階に分けてリリース
アップデートは3段階に分けてのリリースとなる予定で、フェーズ1でアイテムとエリートを、フェーズ2でボス戦を、フェーズ3でサバイバーを改修するとのこと。直近となるフェーズ1では、より変化を感じアイテムプール内でのバランスを良くすることを目標に、ユーザーの反応が良いSale Starを除くすべての新アイテムに変更を加えるほか、「ねじれた」エリートと「金の」エリートへの対抗手段の増加も予定されています。
フェーズ2とフェーズ3についてはリリースが近づいてから詳細を公開するとしながら、フェーズ2ではボスの能力をより明確かつ公平にする、障害物を貫通する攻撃を防ぐ、全体的な戦闘のバランスを再調整する、フェーズ3ではサバイバーそれぞれについて大幅に改善しインパクトのあるプレイ感を与えるといった目標を示しました。
『Risk of Rain 2』DLC『Seekers of the Storm』はWindowsPC(Steam/Epic)向けに通常価格1,520円で発売中です。バグ対応アップデートについてのパッチノートも公開されています。
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