パブリッシャーindie.ioは、インディーゲーム開発スタジオHST GAME Studiosが開発を手がけるサバイバルホラー『SCP: Fragmented Minds』のSteam早期アクセスをスタートしました。
ゲーム序盤のチャプター01がプレイ可能
本作は、火星にあるSCPの研究および収容施設を舞台にした作品。発生したトラブルによりSCPが脱走し、ほぼ壊滅した状態の施設内で、プレイヤーは冷凍睡眠から覚めたばかりの職員として、事態の収集と生き残りをかけたミッションへと挑みます。ゲーム内では、さまざまな武器やSCP自体を利用したアクションや戦略が重要となるようです。
今回リリースされたバージョンでは、本作の世界観やストーリー、ゲームのメカニズムなどの紹介を中心とするチャプター01がプレイ可能。施設内を探索しながら、さまざまな敵との戦いやパズルなどが体験できます。なお、本チャプターでは「SCP-3199」が3体登場することも明らかにされています。





今後のロードマップも公開中
Steamストアページでは、本作の今後の追加コンテンツに関するロードマップも公開されています。ロードマップによると、正式版に向けてチャプター04までのコンテンツが実装されるほか、ゲーム内にマルチプレイヤー要素も実装予定です。
マルチプレイヤーはCo-opモードとPvPモードが追加予定。PvPモードは4vs2の非対称型対戦ルールで、プレイヤーは機動部隊とアノマリー側に分かれてそれぞれ生き残りを目指します。なお、本作はコンテンツの追加にあわせてゲームの価格が上昇することもアナウンスされています。





『SCP: Fragmented Minds』はSteam早期アクセスにて配信中。価格は1,150円ですが、2025年2月11日まではリリース記念セールとして10%オフの1,035円にて購入可能です。

※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください