
2025年1月10日、LightGamessはXboxストア向けに1本のゲームをリリースしました。そのゲームの名前は、『Mariostro Strikers: Soccer League』です。
さすがにこれはやりすぎ!?恥知らずな低価格粗製濫造ゲームたち
記事冒頭のイメージと、このタイトルのゲームがXbox向けにリリースされているということでもうすべてが説明されつくしている気もしますが……改めて紹介すると、本ゲームのイメージイラストは「任天堂を代表するミスタービデオゲーム『マリオ』にそっくりなヒゲオヤジが描かれた」ものであり、そのタイトルが『Mariostro Strikers』でXboxで配信されているという、怪しすぎるゲームです。

実際のタイトル画面では、マリオによく似たヒゲオヤジがロゴで隠されているのが笑いを誘います。

ゲームとしては、シンプルな3on3のサッカーゲーム……って、全員顔同じじゃねーか!(「こち亀」を思い出す筆者)

見た目はスマホ感まる出しの画面。確かに本作はXboxモバイル向けにも配信されてますが、Xbox Series X|Sでも同じような画面構成なのでしょうか。

一応、サッカーゲームとして最低限は成り立っているようです。

なお、本作のストアページの説明欄にはどういうわけか「さあ、お前のゲームの名前をここに入れろ!」という文字列が。どこまでがテンプレートであるのかは不明ですが、説明文の一部を書き換え忘れていたと思われる点でも、怪しさが高まります。
本作を開発したLightGamessは、他にもXbox向けにインターネットカフェシミュレーター的な何か、「Horizon」の名を冠した何か、救急車シミュレーターという目の付け所は良さそうだけど外見がクレイジーなタクシーにしか見えない何かといった、粗製濫造としか言えない低価格ゲームを複数リリースしています。これらのゲームが今後Xboxストアページではたして生き残ることができるのか、気になるところです。











