
CD PROJEKT REDのジャパン・カントリー・マネージャーである本間覚氏が、自身のXアカウントにてニンテンドースイッチ2向け『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』は日本語・国内専用本体でも英語音声と字幕で遊ぶことは可能と明らかにしています。
キアヌの声が聞きたいファンも安心
CD PROJEKT REDは『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』をニンテンドースイッチ2向けとして発売することを4月2日に発表していました。発売予定日はニンテンドースイッチ2本体と同日の6月5日であることもあわせて発表されています。
またニンテンドースイッチ2について、日本のゲーム取扱店などで販売されるものは日本語・国内専用であり、対応言語は日本語のみであることが任天堂より発表され、多言語対応版とは価格に2万円の差があることも話題となっていました。
そこで気になるのは海外製のゲームをオリジナル言語で楽しむことはできるのかということですが、任天堂のサイトにあるFAQでは海外発売のパッケージ版ソフトは動作保証対象外であることや、海外ニンテンドーeショップは利用できないと記載されています。特に『サイバーパンク2077』といえば英語版ではジョニー・シルヴァーハンドをキアヌ・リーブスさんが演じているということもあり、より重要度の高い疑問点といえるでしょう。
そうしたユーザーの疑問に本間覚氏は他社のことはわからないと前置きしたうえで、本作が日本語・国内専用ニンテンドースイッチ2本体でも英語音声・字幕で遊べると回答。なお英語音声を選びたい場合は無料DLCになることや、日本版『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』で選択可能なのは日本語と英語であることもあわせて記載されています。
「7週間で移植」は“誤報”
また本間氏のXアカウントではニンテンドースイッチ2向け『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』に関する話として、移植にかかった期間についても言及。「7週間で移植」は誤報であり、正しくは「現在世界各所で行われている体験会で使用されているROMは7週間前に作られたもの」であり「最終版ではない」というのが本来の意図だと説明しています。
なおこの「7週間で移植」という話については、XやRedditなどの海外コミュニティ上でそうした言説が確認できるほか、Xでは日本語でも同様の誤解をしている人は見受けられます。
『サイバーパンク2077 アルティメットエディション』は、ニンテンドースイッチ2向けに6月5日に発売予定です。







