任天堂は、ニンテンドースイッチ2(スイッチ2)で発売予定タイトルの開発者にインタビューするクリエイターズボイスの第三回を公開しました。今回は『スプリット・フィクション』を手掛けたHazelight Studiosの開発者よりゲーム観などが語られています。
ギネス3冠タイトル開発者によるインタビューが公開!ソフトは本体と同日リリース予定

『スプリット・フィクション』とは、Hazelight Studiosが開発し、エレクトロニック・アーツが2025年3月に発売した協力プレイアドベンチャーです。ギネス世界記録では「リリースから48時間以内に最も売り上げたローカルCo-opビデオゲーム」など3部門でのレコード達成を果たしている本作ですが、発売翌月にスイッチ2版の登場が決定。

本動画はHazelight Studiosの創設者かつクリエイティブ・ディレクターのJosef Fares氏と、チーフ・オペレーティング・オフィサーのOskar Wolontis氏へのインタビューとなっています。インタビューでは「今日のゲームに見られる要素は、任天堂のゲームが元になっているものも多いと感じます」として、Fares氏が『スーパーマリオギャラクシー2』を最も好きなゲームの一つとして明かしているほか、Wolontis氏は2人協力専用である本作の開発背景を語る流れで「大切なのは、体験の共有」「共有によって特別な体験が生まれる」と語っています。

なお、Hazelight Studiosによる同じく2人協力専用の『It Takes Two』はニンテンドースイッチ版もリリース済です。

『スプリット・フィクション』ニンテンドースイッチ2版は、2025年6月5日に発売予定です。
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