
KRAFTONは、ライフシミュレーション『inZOI』にv0.1.6パッチを配信。ゲームプレイの更新として会話内容が主要感情を反映するようになり、カルマ関連のインタラクションが改善されているほか、複数の不具合も修正されています。
100万本突破の“非常に好評”ライフシミュレーション
本作は3月28日に早期アクセスが開始されたライフシミュレーション。その美麗なグラフィックなどによってリリース前から期待が高かったこともあり、4月4日には累計販売本数が100万本を突破したと発表されました。さらにゲーム内容の評価についても、記事執筆時点(4月22日)のSteamレビューが17,002件中82%が好評とする“非常に好評”となっています。
一方で3月29日には公式Xアカウントよりコンテンツ不足を認めるコメントを投稿。4月1日にはSteamにて今後の計画に関する告知も投稿し、ユーザーからフィードバックされた問題点を素早く修正していくことや用意したコンテンツをより早くお披露目していく方針を明らかにしていました。
会話内容へ感情が反映されるようになるアップデート
配信されたv0.1.6パッチでは会話内容に「Zoi」の主要感情を反映するようになります。これによって不自然なやり取りが減るとされていますが、強い感情に圧倒されている「Zoi」は攻撃的な行動を取る可能性があるため、今後のアップデートで自然に落ち着く仕組みを導入予定だということです。
またカルマ関連のインタラクション改善として「Psycatアラート」の無効化でプレイヤーの没入感を高めることや、カルマ評価基準の調整によってわずかな変動でネガティブ評価が頻発することを防ぐということも実施されたとのこと。これらゲームプレイの更新は以下の通りです。
ゲームプレイの更新
・会話内容がZoiの主要感情を反映するようになりました
・カルマ関連のインタラクション改善
1) Psycatアラートの無効化
2) カルマ評価基準の調整
3) カルマ選択肢の表示頻度を減少
4) カルマインタラクションの新しい発動条件
5) カルマ関連インタラクションの選択率を50%減少
そのほか複数の不具合修正も実施されています。詳しいアップデート内容は公式サイトやSteam上の告知にて確認することができます。
『inZOI』は、Windows(Steam)向けに早期アクセスを実施中です。
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