
ベセスダ・ソフトワークスは『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』について、ティルトシフト加工をした街の映像「Tiny Cyrodiil」をYouTubeの公式チャンネルにて公開。ミニチュア化したことでリマスターされたグラフィックを再確認できる内容となっており、「美しい」や「これこそコミュニティが見たかったもの」との反応が確認できます。
ミニチュア化して神の視点で楽しむ『オブリビオン』リマスター版
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は2006年発売の名作RPG『The Elder Scrolls IV: Oblivion(オブリビオン)』をベースにビジュアルを一新したリマスター版。ゲームプレイにも調整が加えられた本作はプレイヤー数が400万人を突破するなど好評を博しています。
公開されたのはそんな本作内に登場する街や建物を別角度から映した映像。公式Xアカウントが「神の視点でのシロディール」と紹介する同映像は、ティルトシフト撮影によってミニチュアのように見える加工がされたものであり、太陽の動きや行き交う人々も見られるタイムラプス映像でもあります。
なお過去には『The Elder Scrolls V: Skyrim(スカイリム)』のプレイヤーが海外掲示板に投稿したティルトシフト撮影のスクリーンショットが話題となったこともありました。
プレイヤーからは感謝や感激の声

リマスターされた映像を一風変わった角度から再確認できるこの度の映像ですが、Xでの紹介ポストには「九大神にかけて、美しい!」と感激する返信が見られます。
またYouTubeのコメント欄でも「これこそコミュニティが見たかったもの」と映像を褒める声があるほか、『オブリビオン』のリマスター版をリリースしたことについてベセスダ・ソフトワークスやVirtuosへの感謝の言葉も多く確認できます。
『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』は、PS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Microsoft Store)向けに販売中。Game Passにも対応しています。
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