
2025年5月20日から2025年5月23日にかけて、台湾・台北の南港展覧館(TaiNEX)にてコンピュータ・テクノロジー見本市「COMPUTEX 2025」が開催されてました。
大手PCメーカーからデバイスメーカーまでさまざまな企業が出展している本イベントですが、その中には目を引くユニークなものも。本記事では、筆者が選んだ気になった・面白い展示をひとまとめにしてお届けします。
PCケースにディスプレイ!?「Dynac」ブース

こちらのブースではさまざまなPCケースが展示してあったのですが、特に筆者の目を惹いたのがこちら。PCケースの角面がディスプレイになっており、デスクトップを表示していたのです。電源は入っていませんでしたが、側面にもディスプレイらしきものがありました。
調べてみると、一部のメーカーが挑戦している模様。映像を写したり、ひと目でパフォーマンスのモニタリングができたりと、カッコよさと便利さを兼ね備えています。めっちゃカッコいい。
平成女児対ゴジラ対メカゴジラ 可愛すぎるキーボード「Gateron」

メカニカルキーボードメーカーの「Gateron」はさまざまなキーボードを展示していました。ピンク色g可愛いこちらは、ShiftやEnterなど両サイドのキーがクリアな素材でできていて、どこか平成を思い出す懐かしさです……!



ゴジラやメカゴジラとコラボしたこんな可愛いキーボードも!全体的に昭和感のあるレトロチックなカラーリングで、ぴょこっと飛び出たゴジラ/メカゴジラのキートップが最高にキュートです。
小さくても力持ち!コンパクトなのに『Clair Obscur: Expedition 33』が動くPC「Antec」

このデバイス、Androidデバイスじゃないんです。中身はしっかりポータブルゲーミングPCで、話題作『Clair Obscur: Expedition 33』がちゃんと動作しています!

性能はこんな感じ。クラウドではなく、しっかりWindows 11が搭載されています。任天堂のWiiっぽさがあるデザインも可愛い。
家に飾りたすぎる。いろんな形状のPCケース「AZZA」


特徴的な形状のPCケースを多数世に送り出しているAZZAのブースでは、それらを実際にみることができます。どれも当たり前かのごとくスケルトンで、各種パーツの設置の仕方を含めて「芸術品」という感じがします。


あいにく筆者の自宅にはこんな大きいケースを置く場所はなさそうですが、これが自分のPCだったらと想像するとそれだけでテンションが上がります。一生のうちに、一度は飾ってみたい。
お忍びの不知火舞「Varmilo」

キーボードなどデバイスメーカーのVarmiloブースでは、なんと美しいくのいちの不知火舞がお忍びで来場!? 『ストリートファイター6』の映像を大きなディスプレイで移し、プレイに最適なゲーミングチェアやアーケードコントローラー、レバーレスコントローラーなどを展示していました。
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