ソロ開発者のRhys氏は、PC向けサバイバルホラー『Scarlet Lake』のクラウドファンディングキャンペーンをKickstarterにて開始しました。
ストレッチゴール次第で日本語にも対応!レトロな見た目に現代風な操作感のサバイバルホラー

本作は初期『バイオハザード』作品にインスパイアされつつも、『バイオハザード4』や『Dead Space』『Alan Wake』で見られるアクションや銃撃戦に重点を置いたサバイバルホラーです。

舞台は「マーシー島(Mercy island)」にある小さな町「スカーレット・レイク(Scarlet Lake)」、プレイヤーは行方をくらましていた妻からメッセージを受け取った刑事「ベン・マーフィー(Ben Murphy)」として、恐ろしい怪物が取り巻く悪夢に巻き込まれていきます。

ゲームはいわゆる“ラジコン操作”と比べ、直感的に操作しやすい見下ろし型ツインスティック・シューターとなっており、『遊星からの物体X』といった映画に、『The Last Of Us』や『サイレントヒル』などから影響を受けたデザインの敵が登場。キーアイテムを見つけながら先に進んだり、パズルを解いたりする要素に加え、限られた枠でアイテムをやり繰りするインベントリ管理や、マップ上の素材で武器をアップグレードするシステムも存在します。

なお、クラウドファンディングは目標額として2万ポンド(約400万円)が設定されているほか、さらに資金を集めた際のストレッチゴールには日本語への対応(3万ポンド)や、コンソール版リリース(4万ポンド)が予定されています。

『Scarlet Lake』のクラウドファンディングキャンペーンは2025年6月24日までKickstarterにて実施予定。Steamではデモ版が配信中です。
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