任天堂の次世代機・ニンテンドースイッチ2向けに、初代ニンテンドースイッチソフトのアップデートがいくつかのタイトルで行われています。しかし、アップデートされていないタイトルでも動作が改善されているようです。
アプデなくてもパフォーマンス向上!?
海外の批評家・Gene Park氏が報告したポストによると、『ベヨネッタ3』が60fpsで動作するようになりました。アップデートがない分グラフィックアップグレードなどは行われていませんが、パフォーマンスの向上は見込めるようです。
スイッチにおける『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は激しい攻撃エフェクトなどが起こると著しくパフォーマンスが低下し、コマ送りのような画面になっていました。しかしこちらもスイッチ2でプレイすれば、遊ぶに耐えるパフォーマンスとなっているようです。
Game*Sparkでもいくつかのタイトルで検証を行っており、『あつまれ どうぶつの森』の建物に入るときのロード時間が短縮されていたほか、起動時の読み込みが長くスイッチ2環境を一切想定していない『ウィザードリィ外伝 五つの試練』もロード時間が短縮されることがわかりました。
ここ数年のニンテンドースイッチはパフォーマンスに問題を抱えた作品も少なくありませんでしたが、スイッチ2では特別な対応を行っていなくともパフォーマンス向上が見られるケースがあるようです。スイッチ2を入手した人は、お手持ちのタイトルでも試してみてはいかがでしょうか。
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