『牧場物語』シリーズの系譜を継ぐ人気ファンタジー生活ゲーム『ルーンファクトリー』の最新作『龍の国 ルーンファクトリー』(以下『龍ファク』)が、2025年6月5日に発売されます。ニンテンドースイッチ2のローンチタイトルとしてリリースされる本作に注目しているゲーマーは多いでしょう。
『ルーンファクトリー』シリーズは非常にやり込み要素が豊富なゲームとして知られています。『牧場物語』シリーズゆずりの生活要素、つまり農業、釣りなどに加え本作では「里の復興を手伝う」といった要素も新たに追加されています。また、アクションRPG的なフィーリングで広大なフィールドを冒険できますし、スキルツリーやレシピの開放など、プレイヤーによって様々な楽しみかたができる作品となっています。
そして、本シリーズの大きな魅力といえばなんといっても「恋愛」そして「結婚」というシステム。今回の記事ではその「結婚」というシステムに着目し、オタクの婚活を専門にとり扱う結婚相談所「とら婚」の結婚相談員の方を招いて「結婚相談員の目線からみた『龍ファク』のキャラクターたち」についてのインタビューを行いましたので、結婚に興味があるかたもそうでないかたも、ぜひお読みになってみてください。
『龍の国 ルーンファクトリー』公式サイトはコチラ!和風ファンタジーとなったシリーズ最新作『龍の国 ルーンファクトリー』

『ルーンファクトリー』は、2006年のニンテンドーDSタイトル『ルーンファクトリー -新牧場物語-』からはじまったシリーズで、牧場で農業や畜産を営むシミュレーションゲーム『牧場物語』シリーズの要素にファンタジー要素とアクションRPG要素を追加したゲームシステムを特徴としています。
シリーズ最新作となる『龍の国 ルーンファクトリー』も、ダンジョンに探索にいってアイテム収集したり、モンスターとバトルしたりと、よりファンタジー作品としての趣を強く感じるかもしれませんが、畑を耕して野菜を育てたり、町を大きくしたりするシミュレーション要素も絶妙なバランスで組み込まれています。また、「アズマの国」と呼ばれる和風ファンタジー世界にまつわる壮大なストーリーも魅力の一つです。

そして、『牧場物語』の結婚システムを発展させた恋愛・結婚システムも、『ルーンファクトリー』シリーズを語る上で外せない要素。
『龍の国 ルーンファクトリー』では、和風キャラクターだけでなく、これまでのシリーズに登場してきたようなファンタジー風のキャラクター、さらには異文化を感じるキャラクターとの恋愛や結婚ができるようになっています。今作では主人公同士の恋愛・結婚が可能となり、前作の『ルーンファクトリー5』と同様に同性婚も可能です。(※『5』は同性婚にアップデートで対応)
本稿では、『龍の国 ルーンファクトリー』の恋愛・結婚システムにフォーカスをあて、結婚前提で見た場合のキャラの魅力について結婚アドバイザーに語ってもらいました。
※注:本稿は実際のゲームでは恋愛・結婚できない相手同士についても言及しています。
オタク特化の結婚アドバイザーからみた『龍の国 ルーンファクトリー』

今回、結婚アドバイザーとしてお呼びしたのは、「とら婚」の結婚アドバイザーの松田実央さん(左)と尾形康明さん(右)。「とら婚」はオタクに特化した結婚相談所ということもあり、お二人ともガチのオタクとのことで、ゲームもかなり好きとのこと。

——本日はよろしくお願いします。最初に「とら婚」について教えてください。

松田実央さん(以下、敬称略):「とら婚」は「趣味を大切にする結婚相談所」となります。婚活においてオタク趣味をオープンにして婚活してしまうと、男女ともに、未だにちょっと「引いちゃう」といいますか「ちょっとこれは自分には理解できないな」と思う方も多いわけですね。でもそういう趣味を隠して婚活して結婚できたとして、それがオタクの皆さんにとって本当にいいことなのか?というところもあります。我々は趣味をオープンにした状態で婚活して、理解してくれる相手を探す、ということを大事にしています。また、弊社はアドバイザーが全員オタクでして、オタクの皆さんをプロポーズまで面倒見させていただくので、そこは強みと思っています。
——『ルーンファクトリー』シリーズは今までプレイしたことがありますか?
尾形康明さん(以下、敬称略):私は、Wiiの『ルーンファクトリー フロンティア』とDSの『ルーンファクトリー3』をプレイしたことがあります。
松田:私はまだやったことがないのですが、タイトルは知っていました。

——プレイしたことがある目線から見て、『ルーンファクトリー』シリーズの魅力的な要素はどのあたりだと思いますか?
尾形:やはり自由度の高さでしょうか。作物づくりの効率化ができたときとかはやはり楽しいですし、ただ作るだけじゃなくて、そこから料理を作ったりとか、特定のキャラクターにプレゼントをしたりとか、自由度がとても高いですよね。特に初めのうちは 1日が早く終わりすぎて、どれから手をつけていいのか分からないみたいな、贅沢な悩みがあるゲームだと思います。本当にいろんなゲームのいいとこ取りをしている、という印象です。
——実際に『龍の国 ルーンファクトリー』のゲーム画面やキャラクターを見て、どのように感じられました?
尾形:「ニンテンドーダイレクト」を初めて見た時に、「すんごいの来たな」っていうのが最初の印象でした。今までの作品と雰囲気を変えて、和風の要素が入ってるのもいいですし、あとキャラクターのデザインがすごい秀逸で……。春とか夏とか季節の要素がキャラクターに組み込まれてるのもいいですし、何より主人公 2人がビジュアルだけで、「あ、この人主人公だな」って分かるのがいいです。あと声優が非常に豪華で、これは楽しみなタイトルが来たな!というのは思っていました。
松田:グラフィックがすごいですね。建物のグラフィックとか、和風で日本人には親しみがあるなと感じたので、『ルーンファクトリー』シリーズをやったことがないプレイヤーでも入りやすいかも、という印象が強かったです。この作品からはじめて、過去作品を遊ぶのも良さそうですね。
——お二人のお気に入りのキャラクターを教えてください。

松田:私は秋の神様である「クラマ」と、あと「ツイラン」が気になりました。ツイランは(事前に公開されていたYoutubeの)ムービーで「君が大切にしてるものは、僕も大切にするよ」的なことを言っていたのですが、ちょっとドキってしちゃいました。弊社の価値観にも通じるところがあると思います。

あと「クラリス」はずるいですね。昨日キャラ紹介の動画を見ていて、最初は「強い女性」という感じなんですけど、後ほど“デレ”を見せてきて……。

尾形:私は「カナタ」が気になりました。こちらもちょっとツンデレというのか、ギャップがある感じがいいですね。

あと「マツリ」も気になります。ちょっと活発っていうんですか? 声優が安済知佳さんなのも自分の好みですし、こういうタイプのキャラクターが恋愛を意識したときに結構夢中になってしまう……というのが、ズルいよなと感じます。
結婚アドバイザーの観点からみた本作のキャラクター
※ゲーム本編では主人公キャラ以外同士の結婚はできません。
——本作のキャラクターについて語る前に、まず現実世界のカップリングにおいて大事なことを教えてください。
尾形:大事なのはまず第一印象です。
松田:どうしても人間は第一印象が重要ですからね。あと、女性の場合だと自分の気持ちをはっきり口に出して言えるタイプのほうがいいですね。だから男性ですと、その気持ちを受け止めることができる「包容力」のあるタイプがうまくいきやすいと思います。どっしり構える男性と、女性は積極的にいけるタイプのほうが現実的に強い印象です。
尾形:相談所の仕組み上、女性のほうが少なく、男性のほうがお申し込みが多くなるのですが、そこを受け身にならず女性でも積極的にアプローチできる方はうまくいきやすいかなと思います。

——結婚相談所を介してお付き合いをする場合、やはり基本的にはお互い「結婚」を前提にしている、ということですよね。
松田:そうですね。結婚相談所なのでゴールは結婚です。なので会員の方も早い段階から相手を「結婚相手としてどうか」という目で見ているように思います。
尾形:システム上はまず「お見合い」を行って、「お見合い」の結果「また会ってもいいな」と思えるようだったらそこで「友達以上恋人未満」状態の交際がスタートします。そして、その後一ヶ月から一ヶ月半ぐらい経ってその交際がうまく行きそうであれば「結婚を前提にしたお付き合い」という形になり、その2~3ヶ月後にプロポーズしていただく、というパターンが主流ですね。
——そういった結婚相談アドバイザーの観点からみて、本作のキャラクターたちについてなにか気になったことはありますか?
松田:私は金髪の冒険家の「マウロ」がちょっと気になりましたね。すごいいい子だなって思うんですけど……多分、家に帰ってこなさそうですよね。刺さる人には刺さるかもしれないけど。

尾形:そうですね。プライベートの時間を確保できるかな?っていうところは確かに気にはなります。夢を追うあまり(交際がおろそかになる)……ということはあるかもなと思いました。
——「故郷に連れ去りたい」的なことも言ってましたね。
松田:その熱量もいいなとは思ったんですけど、「女性の気持ちはどうなるの?」というところもあり……。
尾形:そうですね。

—— 「ひな」も考古学者であんまり家に帰ってこなさそうな印象を受けます。
松田:考古学者で出張が多いとなると難しいかもしれません。男性が出張していても良いという女性の方はいますけど、逆はあんまりいないんです。むしろ、女性が家をあけるのはあまり良くないという考え方を持っている男性の方が多いですね。

——松田さんは第一印象が気になるキャラクターとして「クラマ」を挙げていましたが、もし「クラマ」がアドバイスを求めに結婚相談所にやってきた場合どのようなアドバイスをするのでしょうか。
松田:プロフィールに「論理的で冷静、膨大な知識量をもつ。」と書いてあるんですけど、「お見合いで話しすぎちゃだめだよ」ということはまず伝えます。また、弊社に多いタイプかもしれないですね。ちゃんと働いてそうですし。
尾形:男性側のあるあるとして、話しすぎてしまってうまくいかないパターンがあるんです。特に、趣味が合ってる人で話をしやすかった結果、行き過ぎてしまって……というのがよく起こるんですよね。私達は趣味を大事にする相談所ではあるんですが、趣味といっても各々熱量や温度感がありますし、出会いの場でそれだけを話すのも良くないですから。そのバランスと、相手の話を聞く姿勢を持つということが大切です。話を聞く、ということでいえば「カイ」さんは話をきいてくれそうですね。

松田:「陽気なオレ様気質」って実際どうしてもモテちゃうんですよね。
——「カイ」は仮面で素顔がわからないのですが、それは問題にはならないのでしょうか?
松田:それはちょっと気になっちゃう(笑)。
尾形:まあ気にはなりますね流石に(笑)。ただ、なにか理由がありそうでしたので。あと「カグヤ」のような包容力があるキャラには受け入れられそうでしたね。
——「カイ」が相談所に来た場合、仮面を「外せませんか」ということは伝えるのでしょうか?
尾形:言うと思います(笑)。ただ、なにか理由があるのでしたら、その理由をいつ相手に打ち明けるのかというような、タイミングの話ならご相談に乗れると思います。結婚相談所あるあるですが、「伝えたい大事なこと」みたいなのって、出会っていきなりすぐ言われても受け止められないんです。ある程度仲良くなって関係値ができてからこそ言える話というのもありますので。しっかりデートとかを重ねたあとにお話するのであれば受け入れてくれるかたもいるかと思います。「カイ」の仮面についてもそのような流れが良いのではないでしょうか。

——ちなみにムラサメが結婚相談所に来たらどうしますか?
尾形:おそらく、自分の興味あることはがっつりやってくれるタイプだと思います。キャラクター紹介に「毎日、剣の手入れと鍛錬に明け暮れている。」と書いてあるのですが、じゃあまあその時間を、相手とお話する時間とか、身だしなみ整える時間にしようとか、そういうアドバイスをすると思います。そして彼はそれを素直に聞いてくれそうでもある。リアルで活動されている方の中では聞いてくれる人と聞いてくれない人がいますからね。
『龍の国 ルーンファクトリー』公式サイトはコチラ!ゲームでは好感度上げに有効なものでも現実では...
——『ルーンファクトリー』シリーズでは伝統的に「プレゼントを渡して好感度を上げる」という要素があるのですが、現実でプレゼントを渡す人はどのように思われるのでしょうか?
松田:結構プレゼントの悩みは多いですね。女性から男性へプレゼントする場合は男性は喜んでいる場合が多いです。なのでそのパターンは問題ないです。
尾形:ただ、逆パターンはちょっとその……関係性によるかなというところがあります。
——本作ではどんどんプレゼントする方が好感度を高めるのには良さそうではありますが、現実ではなんとなくわかるような気がします。

尾形:たとえば「いろは」から手作りの和菓子をプレゼントされたら、男性側にはめっちゃ効くと思いますね。……ただ、いろはさんはちょっと献身的すぎるというような印象も受けました。
——「いろは」も人気が出そうだなと感じていましたが、人気が出やすい人と実際に結婚できやすい人は違うのでしょうか。
松田:はい。人気が出そうな人がかならずしもすぐ結婚していくとは限らないですね。
尾形:結婚を決めるまでが早い人と結婚を決めるのに時間がかかる人はいますから。そういう意味では「ピリカ」は覚悟が決まってる感じがしたので、もしかしたら結婚が早いかもしれません。男性側がこの覚悟を受け止めきれるのかというところも気になるけど、まあ受け止めきってほしいですよね。

——キャラクターの中でピリカと相性が良さそうなのは誰でしょうか。
尾形:受け止めきれるんだったら主人公もいいんですが、でも、受け止めるっていうんだったら、それこそ「ムラサメ」なんか結構いいんじゃないかな? どっしり構えてそう。
結婚相談アドバイザーがキャラ同士の相性をチェック!
——結婚相談アドバイザーからみて、このキャラクター同士はマッチングしやすそうと感じたキャラクターはいますか?
※ゲーム本編では主人公としか恋愛・結婚はできません
尾形:それでいうと、「マウロ」と「いろは」が合うような気がします。
松田:わかります。「いろは」には献身的な印象があるので、着いていってくれそうです。

尾形:ただ「いろは」も茶屋の看板娘ということですから、おそらく仕事は続けていきたいと思うんですよね。「マウロ」の故郷に行ってもいいと思うこともあるとは思うんですけど、いろは側が仕事を辞めたくないということになったら、ちょっとどうする?ってなっちゃいそうかな。ただしっかりそのあたりを話しあえるなら、組み合わせというか相性として、この二人は良さそうに見えます。
——すんなり結婚しそうというキャラクターはいますか?
松田:主人公の女の子……「カグヤ」でしょうか。ムービーでも自分から告白していますしね。
松田:やはり自分から言える女性は強いですね。あと「うららか」も良さそうですね。

松田:「うららか」は愛情深くて、いい奥さんになれそう。ただ、ムービーでは若干答えを先延ばしにしちゃっていますね。
尾形:現実では「返答は待って」というようなパターンは破滅を招くことが多いんですよね。「一度持って帰って考えたい」みたいなときは、どちらかの気持ちがすでに落ちちゃっているということがすごく多いので。先延ばしは婚活においてはあまりよくないんです。あと結婚相談所の話でいうと……実は外国籍の方は意外と人気になりやすいんですよね。海外に住んでみたいという人も実は結構多くて。そういう意味だと「故郷に連れ帰りたい」といってた「マウロ」はそういうパターンに当てはまるかもしれません。

松田:そこでいうと、「フブキ」は、トレイラーでは話を聞く前に怒っちゃってたのが気になったのですが、「本人は自分の性格に悩みを抱えている。」ともキャラクター紹介に書いてあるので、もし性格を変えられたら結婚できそうです。
——フブキが相談所にやってきたら、どのようにアドバイスしますか?
松田:「ちょっと落ち着いて人の話を聞こうね」とは言うと思います。あと、年上女性のほうが合いそうかなと感じます。
尾形:そうですね。
松田:かわいがってくれる年上女性が相手だと無理に性格を直さなくても合いそうです。

——「クラリス」はどうなのでしょう? 彼女も「フブキ」と同じくとっつきづらそうなタイプに見えます。
尾形:思っているよりうまく行きそうな気もしますね。というのも、改善点がわかりやすいんです。第一印象を良くしましょうね、とか、挨拶をしましょうね、みたいなことをして、あと素を出すようにすれば大丈夫だと思います。また彼女に限ったことではないのですが、他の服装も見てみたいですね。服装を変えればだいぶ印象が変わりそうです。

——「イカルガ」にはどのような印象を持たれてますか。
尾形:幕府の直轄だから、公務員ですよね。仕事は一番しっかりしていて結婚相手として人気がでそうです。彼が仕事でちょっとミスっちゃっても、「スバル」みたいタイプだと「そういうときもあるよね」とか寄り添えそうだから、相性はよさそうですね。

——松田さんが最初に気になるキャラとしてあげたツイランはいかがでしょうか。
松田:口数が少なく、人付き合いが苦手、という方はうちの会員様にもよくいらっしゃいますね。メカマニアの方とか、エンジニアの方とか、そういうタイプが多いです。それだと引っ張っていってくれる女性があうのかもしれません。それこそ「マツリ」とかは合いそうに感じました。

——ちちなみに「モコロン」はいかがでしょうか...?
尾形:「モコロン」は....性別はどちらなんですか?
——おそらく男の子だと思います。
松田:ノリのいい男の子、というふうに仮定すると結構人気出そうだなって思いますね。
尾形:ただ、ここから男性らしさみたいなのを見いだせるかどうか、というところですね。見た目上どうしたってペット的な可愛さが出ちゃうから、頼れるところをみせたいですね。そこを磨いていきましょうか。
——婚活においては「男性らしさ」「女性らしさ」は今でも重要なものなのでしょうか。
松田:実は結構重要だったりします。お断り理由で出てくるんですよね。「男性らしさ/女性らしさが感じられない」というような理由が。男性、女性として結婚を考える時にやっぱり「異性として見ることができなかった」というところは、交際のお断り理由の上の方に来ちゃいます。

——本作は前作に続き同性婚も可能になりました。そういった視点からはいかがでしょうか。
松田:私がちょっと趣味でこう……女性同士の恋愛が好みで、そういう題材の同人誌を趣味で書いていたりもするので、今「同性婚できる」ってきいて「おっ!?」ってなっています。女性同士という目線だと、「ひな」と「いろは」はいいカップリングかなって思います。「カナタ」の話と同じで、「いろは」は待っててくれそうだから。いや、でも「私も行く」とかなっちゃうかな……? あと「ひな」には「うららか」も良さそうですね。

——では、男性同士、たとえば主人公である「スバル」と相性よさそうな人はいますか?
松田:見た感じがオラオラ系ではなく素直な感じなので、普通に考えると「スバル」総受けになってしまう……。どんなわがままでも包みこんでくれそうなタイプなので「フブキ」は結構アリですね。
結婚相談アドバイザーのお二人に実際にプレイしてもらった

——プレイされてみていかがでしたか。
松田:すごく面白かったですね。アクションも恋愛要素もどちらも楽しめるという。私は普段アクションゲームをプレイしない人間なんですが、すごく遊びやすく感じましたし、初心者でも経験者でも楽しめるゲームなんじゃないかなと思いました。

尾形:あと操作性がすごく良かったです。普段の生活要素と戦闘を好きなときに好きなように切り替えて遊べるが好印象でした。あと、里を作れるシステムがめちゃくちゃ楽しそうです。発売を楽しみにしてます!
——ありがとうございました。

シリーズ最新作として、冒険・生活・恋愛システム以外にもさまざま要素が進化している『龍の国 ルーンファクトリー』は、6月5日にニンテンドースイッチ、ニンテンドースイッチ2、Steamで発売。価格は、ニンテンドースイッチ版、Steam版が7,678円(税込)、ローンチタイトルとなるニンテンドースイッチ2版は8,678円(税込)です。(※ニンテンドースイッチ版は、アップグレードパス(税込:1,000円)で、『龍の国 ルーンファクトリー Nintendo Switch 2 Edition』へアップグレードが可能です。)


さらに、DLCパックと豪華特典が付属する『龍の国 ルーンファクトリー デジタルデラックスエディション』 (9,328円税込)や、『龍の国 ルーンファクトリー プレミアムデジタルデラックスエディション』 (11,528円税込)も用意されています。
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