
Techlandが手掛けるゾンビサバイバルアクションシリーズ最新作『ダイイングライト:ザ・ビースト』。先日、スパイク・チュンソフトより日本国内向けのPlayStation 5ダウンロード版が2025年8月22日に発売されることが発表され、同社のローカライズで日本語音声・字幕に対応することも告知されています。
この発表を受け、Game*Spark編集部がPC版の日本語対応についてスパイク・チュンソフトに改めて確認したところ、PC版でもPS5版と同様に同社が手掛ける日本語音声・字幕が利用可能であることが明らかになりました。既に日本語字幕・音声に対応している旨はSteamストアページに記載されていましたが、PC版でもPS5版と同内容のローカライズで楽しめます。
本作は、パルクールアクションとゾンビサバイバルが融合した人気シリーズの最新作です。もともとは前作『ダイイングライト2 ステイ ヒューマン』のDLCとして開発がスタートしたものの、その規模とボリュームの拡大から、スタンドアローン作品としてリリースされることになりました。
物語の主役は、シリーズ1作目の主人公である「カイル・クレイン」。長年の実験の果てに獣のような力を解放する新能力「ビーストモード」を習得し、新たな舞台「カストールウッズ」で再び過酷なサバイバルに身を投じます。


開発者インタビューによれば、本作は『ダイイングライト2』で一部のファンから寄せられたフィードバックを受け、1作目が持っていたハードコアなホラー体験を基準に開発が進められているとのこと。シリーズの原点回帰とも言えるアプローチが注目されます。
『ダイイングライト:ザ・ビースト』は、PC(Steam、Epic Gamesストア)/PS5/Xbox Series X|S向けに2025年8月22日発売予定です。国内PS5ダウンロード版も同日発売予定で、価格は通常版が8,140円(税込)、デラックス版が9,240円(税込)。
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