デベロッパーEXOR Studiosは、現在販売中のアクションRPGストラテジー『The Riftbreaker』におけるオンライン協力プレイのSteam版所有者向けオープンベータテストの開始を告知し、次期大型アップデートの映像を公開しました。
新たにオンライン協力プレイが可能に!OBT開始
この度、本作が発売された2021年時点の開発ロードマップにて、将来的な実装の計画が明らかにされていた「オンライン協力プレイ」機能のオープンベータテストがSteamにて遂に開始されました。開催期間は、現時点で2~3か月が見込まれています。
テストへは、以下の手順で参加が可能です。なお、ベータ版は製品版とは互換性のないセーブデータとなるとのことで、参加前に通常プレイのセーブデータのバックアップの作成が強く推奨されています。
本作製品版のセーブデータのバックアップを作成。フォルダー(Documents/The Riftbreaker)
Steamクラウドへのセーブデータ保存機能をオフにする(本作のプロパティから可能)
プロパティのベータ項目でコード「IknowWhatImDoing」を入力し、右上のプルダウンより選択

また、現時点で明らかにされている「オンライン協力プレイ」の仕様等は以下の通りです。
参加人数最大4人
キャンペーンとサバイバルモードの双方に対応
ゲームが進行中でも参加・離脱可能なドロップイン・アウトに対応
装備やデータは個別で保存されるため、セッションを離脱しても進捗リセット無し
セッション参加人数に応じて自動で難易度調整
ダメージ・資源・建設に要する時間等、ゲームルールのカスタマイズも可能
仲間が倒れた時に復活させ一時的にパワーアップなどの独自ギミック登場
マップのピンの共有、他プレイヤーへのワープ、ゲーム内チャット等にも対応
PC版の協力プレイでは、ストアの垣根(EGS/GOG/Steam/MS Store)を超えたクロスプレイの対応を検討中
DLCのマルチプレイは、参加者全員が当該DLCを所持している必要がある



次期無料大型アップデート「ver2.0」について
今回のオープンベータはオンライン協力プレイ機能だけでなく、これを内包する本作の次期バージョン2.0のテストも兼ねており、テスト版では既に以下の内容がプレイできるとのことです。
任意に巨大建造物の完成を目指すキャンペーン仕様のエンドコンテンツ(従来のキャンペーン全体と同量相当のフルボイスシナリオストーリー付き)
より強力になった敵対クリーチャー
詳細な情報の把握とミッションタイプが任意選択できる改善されたオービタルスキャナー
メインミッション完遂後、多彩な探索が楽しめるランダム化ミッションジェネレーター
戦利品を再定義し武具が新たにドロップに追加。クラフトにはないユニークな特性を持つものも入手可能
イージーはより簡単に、ハード以降はより挑戦的に、難易度をバランス調整。(細かいカスタマイズ対応)
弱すぎるものを強くしたり、扱いにくかったものを是正した武器全体の見直し
戦略性の増した研究要素
ゲームエンジン全体の見直しに伴うパフォーマンスの改善
詳細な内容についてはSteamニュース(英語)で確認できます。




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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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