Studio Carotaは、デベロッパーが手掛けるWindowsPC(Steam)向けホラーアドベンチャー『Loan Shark』デモ版の配信を開始しました。
「Loan Shark(闇金融)」との取引に始まる絶望と恐怖の釣り稼業

本作は不可思議な「話す魚」が存在する世界で、大金持ちの未来を約束する「Loan Shark(闇金融)」との取引に始まる、危険な釣り稼業の一晩を描く1プレイ約60分のショートホラー釣りアドベンチャーです。刻一刻と迫る返済の時に怯えながら必死に釣りに勤しむ、まさに借金の絶望を体現したような恐怖体験が楽しめるといいます。

プレイヤーが乗る船は、見た目はボロながら水中カメラを備えるなど中々高機能。実際に魚がルアーに食いつく様子を確認しながら素早く魚を釣り上げていきましょう。ただし、水中の目を覗くのはプレイヤーだけとは限らないようです…。

「話す魚」の甘言に耳を貸すか貸すまいか

釣り上げた魚はこれまた素早く捌いて下処理を済ませ、新鮮に保つ必要があります。焦って自分を切るなどということが無いよう十分に注意しての作業が必要です。また、時には例の「話す魚」が取引を求めることも。超現実的な対話とひねくれた選択肢を通し、怪しい魚が提示する魅惑的な交換条件に応じるか、よく吟味して決断しましょう。



時が来れば「サメ」がこちらを見つめる『Loan Shark』はWindowsPC(Steam)向けに8月8日発売予定です。10分程度のゲームプレイが体験できるデモ版が配信されています。なお、日本語には対応していない点にご注意ください。
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