corsgamesは、PC(Steam)向けサバイバルホラー『Fear Below Zero(恐怖零下)』のSteamページおよび、アナウンストレイラーを公開しました。
極寒の地で生き延びろ!知性あるクリーチャーと南極の厳しさがプレイヤーを襲う

本作は南極の研究施設を舞台に古代から蘇ったクリーチャーに対峙するサバイバルホラーです。攻撃手段はなく、南極という極寒の地で逃げ隠れることになりながら、体温維持などのためのクラフトをこなしていくことになります。


目的は救難装置を創り上げることですが、クリーチャーは天井ハッチやドアを壊したりする力強さを魅せつつも「最後にプレイヤーがどこに隠れたかを記憶する」などの知性も兼ね備えています。プレイヤー以外の唯一の生存者「コンラッド」も協力者でありつつ、何か自分の考えを持っているようで、不穏さを感じさせてくれます。

公開されたトレイラーでは南極の基地という特殊な環境が醸し出す独特の恐怖が感じられました。映画「遊星からの物体X」などを初めとして、南極でのホラーというのはもはや一種の鉄板ジャンル。『Fear Below Zero』でも“南極というある種の閉鎖空間での、恐怖体験”が味わえるでしょう。

なお、本作は『Amnesia: The Bunker』や『Alien: Isolation』などに影響を受けたとのこと。クリーチャーから逃げ回りつつ、襲撃者の正体や「基地に何があったか」を追求しつつも、南極からの脱出を目指す『Fear Below Zero』は2025年12月にリリース予定です。
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