
インディーデベロッパーのJake Donkersgoed氏は、PC(Steam)向けに早期アクセス中のローグライクRPG『The Doors of Trithius』で日本語を含む8つの言語に対応するv0.5.18アップデートを配信したことを発表しました。
過酷なファンタジー世界を生き延びるローグライクRPGが日本語対応!
本作は、ダンジョンからクエストまでランダム生成されるファンタジー世界を冒険するローグライクRPGです。プレイヤーは広大な世界でキャンプを築き、食料を探したり勢力間の争いに加わったりしながら生き延びることを目指します。
キャラクターは7つの背景と30種以上の特性から選択してカスタマイズ可能。それぞれがスキルツリーを備えている14種類のユニークスキルにポイントを割り振ることで、自分のプレイスタイルにあわせたキャラクターをビルドできます。

8種類のダンジョンはそれぞれ生成プロセスが異なっているほか、マップ上では対立する派閥が領土争いを繰り広げています。入手できる商品やクエストは派閥の影響を受けるため、戦いに参加して勢力図を変えることも可能です。
今回配信されたv0.5.18アップデートでは、日本語を含む8つの言語に対応するオプションを実装。SteamコミュニティページではGemini 2.5 Proを活用した翻訳プロセスが解説されており、本作に基づいた用語の定義や翻訳処理などの詳細を公開しています。
なお、翻訳はアルファ版であり、テキストが枠外に表示されるなどの軽微な問題が確認されていますが、今後のアップデートで修正される予定です。



『The Doors of Trithius』はPC(Steam)向けに1,600円で早期アクセス中です。










