
Aggro CrabおよびLandfallは、Team PEAK開発の協力登山ゲーム『PEAK』について、ゲーム内に登場するぬいぐるみ「ビンボン(Bing Bong)」を通して開発者がプレイヤーと会話をする機能が6月中旬頃までは存在したことを明らかにしました。
ぬいぐるみが会話したという噂
本作では飛行機が墜落した現場からゲームがスタートしますが、そこには登山に役立つアイテムだけでなくぬいぐるみなども落ちています。「ビンボン」という名のそのぬいぐるみは愛嬌のある見た目からマスコット的な愛され方もしていますが、山頂を目指して過酷なサバイバルに挑む本作においては多くの場合捨てていかれるものでもあります。
しかしそんな「ビンボン」は一部のプレイヤーの間で会話ができるという噂が囁かれ、7月1日には海外メディアPC Gamerにて記事も掲載。話しかけた内容に答えたり、海に投げ捨てたはずなのに戻ってきたりといった目撃情報が紹介されていました。
果たして真実は…?
Aggro Crabは8月15日にYouTubeにて「TALKING BING BONG?」と題した動画を公開し、「ビンボン」が会話をしたということについての真実を明らかにしています。
「クリエイターに特別な体験を提供するとても面白い方法でした」として紹介されている内容によると、配信などで公開されているゲームに開発者が「ビンボン」として参加していたということです。なおこの機能は6月中旬に削除されており、現在は何らかの手段で開発者がゲームに参加しているということはないとも補足されています。
『PEAK』は、Windows(Steam)向けに販売中です。








