
Gearbox SoftwareのCEOランディ・ピッチフォード氏は、シューティングRPG『ボーダーランズ4』について「難しい部分もあるから少し不安」であると海外メディアのインタビューにて語りました。
開発元CEOが抱く不安とは
海外メディアInsider Gamingがgamescom 2025でのインタビューとして公開した内容によると、ピッチフォード氏が本作の難易度について語っています。同氏はまず「奥深くて難しい挑戦に興味がないプレイヤーもたくさんいます」として、シリーズファンには「探検したりキャラクターと一緒に過ごしたりすることを好む」層も多いと認識している旨の発言をしています。
そのうえで、本作には「難しい部分もあるから少し不安」と、全編にわたって簡単なゲームプレイではないことを示唆。より具体的なこととして「特にボスとボス戦の仕組みについて、私達はかなりの挑戦をしました」と言及しています。
RPGなのでレベルアップすれば大丈夫
本作に「難しい部分もある」と話した同氏ですが、その一方で本作はRPGであるため「何かが少し難しい場合には、どこかで頑張ってレベルアップし、より強力になれる」とも説明したとのこと。プレイヤーのスキルだけで乗り越えるのが難しい部分があっても、レベルアップやアイテム収集でキャラクターを強くすれば大丈夫だということのようです。
また同誌記事ではgamescom 2025で本作を1時間プレイした感想として、低めの難易度でのプレイではあったものの「極端に難しいゲームではない」との補足をしています。さらに難しい挑戦が苦手であると明かしたうえで、「斬新で楽しく、満足感の高い体験」であったということです。
『ボーダーランズ4』はPS5/Xbox Series X|S/Windows(Steam、Epic Games Store)向けに9月12日に発売予定。ニンテンドースイッチ2向けにも10月3日に発売されます。








