『Surgeon Simulator』や『Worlds Adrift』を手掛けたデベロッパーBossa Studiosは、現在早期アクセス中のアクションアドベンチャー『Lost Skies』を、2025年9月17日に正式化すると発表し、告知トレイラーを公開しました。












ゲームの仕様や特徴
最大6人でカスタマイズした飛行船で冒険
本ゲームは、シングルと、最大6人での協力マルチプレイ対応作品。
同開発元が2017年に早期アクセスを開始し、正式化前の2019年にサービスを終了した飛行船のMMO『Worlds Adrift』の精神的後継作とされています。

古代遺跡を擁する浮遊島が点在する大空が舞台
本作で舞台となるのは大空に島々が浮遊するオープンワールド。プレイヤーは、クラフトやアップグレードを通じてのカスタマイズが可能な飛行船に乗って、各地に点在する古代遺跡を巡り、時に巨大ボスも含む敵対的存在と地上と空中の双方で戦いながら、文明と世界が滅亡した謎に迫っていきます。
また、飛ぶことができるのは飛行船だけでなく、プレイヤーキャラクター自身も、高い機動性を誇るグラップリングフック、ハンググライダー、ウィングスーツといった装備を使うことが可能です。

2025年9月17日正式化決定
この度、2025年4月18日に開始された本作の早期アクセスが、9月17日に終了し、正式化することが発表されました。
早期アクセス期間自体は短いものの、本作の制作は過去3年間に渡って、前進作の『Worlds Adrift』で愛された要素をさらに強化する形で行われたとのことです。
正式化予定の発表と共に公開された、これまでのアップデート内容は以下になります。
創造性を発揮しよう:早期アクセス開始前に公開された「Lost Skies: Island Creator」により、自分だけの島を作ったり、他のプレイヤーが手作りした多数の島を冒険可能。本作ではまた飛行船や拠点の自由なデザインで創造性を発揮できる。
自分好みにプレイ:キー設定に完全対応。登攀、グラップリング、滑空などのアクションを自分の好きなキーで実行可能。
盛り沢山のコンテンツ:早期アクセス期間中に、武器や船舶アセット、ボスとの海戦、地域、パズル、マップテーブル、ストレージ名設定の追加や、インベントリ管理の改良など非常に多くのコンテンツを追加。
多数の改善:初日からバグの除去、QoLの改善に取り組み、バージョン1.0となる正式化に向けて最高の安定性の確保を実施。

既に日本語で遊べる『Lost Skies』は、PC(Steam)を対象に早期アクセス版が2,800円で配信中です。













