ファンタジー世界のPvPvEサバイバル正式リリース！新マップや新機能、装備品の回収システムも登場―採れたて！本日のSteam注目ゲーム11選【2025年10月30日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

The Outer Worlds 2

Obsidian Entertainmentが手掛けたSFRPG『The Outer Worlds』の続編。プレイヤーは地球議会のエージェントとなって、さまざまな勢力が争いを繰り広げる「アルカディア」へ人類の破滅に立ち向かうべく旅立ちます。

プレイヤーの好きなプレイスタイルで物語を進められる本作では、それぞれに特徴や背景を持った仲間と関係性を構築していくこともできます。

ARC Raiders

『THE FINALS』の開発で知られる、Embark Studiosが手掛けるPvPvE脱出シューター。ARCマシンの脅威に支配されている地下社会「スペランザ」を舞台に、プレイヤーは「レイダー」となって危険な地表を冒険し、戦利品を獲得しながら生還をめざします。

最大3人までのマルチプレイにも対応しており、リリース段階では4種類の個性的なマップに出撃可能。さまざまなな天候、敵、メカニクスが予測不可能な展開と危険をもたらします。

ダンジョンストーカーズ（早期アクセス卒業）

ファンタジーなダンジョン世界を舞台としたPvPvE脱出サバイバルゲーム。プレイヤーは固有スキルを持つストーカーズたちを選択肢、ダンジョンに眠るユニークな武器やお宝を持ち帰らなければなりません。ダンジョン探索中にはイベント「魔女の呪い」起こり、時折ゲームの環境やバランスをひっくり返すほどの強大な効果をもたらします。

正式リリースに際したアップデートでは「シーズン1」が開幕し、新規ストーカーズの「カジモルド」や新しいダンジョン「欲望の邸宅」が追加。一定金額を支払うことで、死亡時にストーカーズの遺体に残っていたアイテムを回収してくれる「スカベンジャー契約」などの新システムも登場しています。

SILLY POLLY BEAST - バカなポリーは鬼となって

不気味な異界を舞台にした、ストーリー重視のシューター。悪夢のような孤児院から逃げ出したばかりのポリーは冥界に堕とされ、死を招く霧に包まれた奇妙な世界で脱出する術を見つけるべく戦います。

ゲームプレイでは探索とパズル、そして視点が変化する戦闘を融合させた、ユニークなゲームプレイ体験が特徴。トップダウン視点と横スクロール視点のシューティング、サバイバルホラー、スケートボードなど様々な要素が織り交ぜられています。

Outbreak Island

かつて秘密実験が行われていたという島で、夜な夜な姿を現すモンスターと戦いながら、行方不明の父の手がかりを探るシングルプレイのオープンワールドサバイバルホラー。荒れ果てた父親の農場を拠点に、危険から身を守る防備を固め、食料の栽培などを進めていきます。

正式リリース時期は2027年初頭を予定。早期アクセス開始時点では島の約3分の1を探索可能であり、正式リリースまでに徐々にクエストやアクティビティ、敵などを追加しつつ探索可能エリアを拡張するとのことです。

Wreckreation

本作は、破壊や事故を起こして楽しむ『バーンアウト』シリーズの元開発者が制作する最新ハチャメチャオープンワールドレースゲームです。シングルプレイまたはマルチプレイは最大8人まで対応しており、400キロ平方メートルの世界でレースやスタントなど自由なプレイが可能です。

「Live Mix」と呼ばれる機能によって、ループやジャンプといったパーツでコースを魔改造したり、天候や時間帯・交通量などを変更することが可能。無限の可能性を秘めたサンドボックス的な遊びが特徴です。

Battlefield REDSEC

本作は、『バトルフィールド』ならではのバトルロイヤルを楽しめる基本プレイ無料作品です。100人のプレイヤーが争う「バトルロイヤル」は、大規模な破壊とハイペースな分隊プレイ、バトロワで最も恐ろしいリングが特徴。

さらに、4人のプレイヤーで構成された8分隊がトーナメント形式で競い合う新モード「ガントレット」も収録されています。「ガントレット」の各ラウンドには5分間の制限時間が存在し、分隊ごとに目標の達成を目指すことになります。

また、『REDSEC』内の「Battlefield Portal」を通じて、独自のルールやシナリオを構築可能。「ハンマーのみのバトル」「ヘッドショット限定のスナイパー対決」などのユニークなバトルが体験できます。

Master of Command

18世紀の大規模戦争を舞台にした、リアルタイム戦術ストラテジーです。プレイヤーはひとつの軍を指揮し、物資、部隊の装備、士気、体力など細部にわたる管理に取り組みながら、数多くの困難に直面していきます。

部隊のカスタマイズ要素も豊富で、歴史的装備や武器を選び、列歩兵・近衛歩兵・騎兵・砲兵などそれぞれの役割に応じた能力や特性を作れます。

装備の細かな違いが命中率・再装填速度・士気回復といった数値に影響を及ぼします。自軍の色や旗章を設定して視覚的にも個性を出せるようになっています。

わたしはだあれ？（早期アクセス卒業）

友情崩壊シミュレーターであるともされる協力型調査ホラーゲームです。本作の舞台は、廃墟となった孤児院。最大4人のプレイヤーによる協力マルチプレイにも対応しており、恐怖によって狭い廊下での押し合いや懐中電灯での目潰しが発生するかもしれないと言われています。

幽霊はプレイヤーのマイクが拾う音声に反応し、プレイヤーに近づいてきます。ゲームは『Phasmophobia』ライクな内容になっており、幽霊屋敷に向かい、24種類の道具を駆使して、多数のゴーストの中から正体を特定します。

正式リリースでは新たに3体のゴーストが追加され、ストーリーが完結。ほかにも、最適化や多数の追加要素が実装されています。

Dungeon Tavern（成人向け・早期アクセス卒業）

ファンタジー世界の酒場を舞台にした、物語重視の成人向けゲームです。ある日、2人の男女冒険家が巨悪を討伐せんと旅に繰り出しますが、モンスターが経営する酒場に閉じ込められてしまいます。

酒場にはゴーストやダークエルフ、継ぎ接ぎの怪物などが訪れ、彼らに辱めを受けます。ゲームは、一部ボイスに対応しており、100種類以上のキャラクター同士の組み合わせが実装されています。

脱出ルームシミュレーター2

300万本以上を売り上げ、Steamでは94％がおすすめの“非常に好評”を記録する人気脱出ゲーム『脱出ルームシミュレーター』の続編。新たな環境のステージや深みの増したパズル、アップグレードされたビルダーツールなどが搭載されています。また、最大8人でのオンライン協力プレイにも対応しています。

ゲームには、4つの部屋で構成されたルームパックを複数収録。それぞれの部屋ごとに、約50分のプレイ時間を想定しています。また、無料アップデートや有料DLCなどによる拡張も計画中となっています。