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『Million Depth』100万層の地下世界に潜む物語を“停止と行動”の個性派アクションで満喫したプレイレポ! 公式開発資料の先出し公開も

開発者とPLAYISMに主人公の初期デザインや開発資料も特別にお見せしてもらいました……!

連載・特集 プレイレポート
『Million Depth』100万層の地下世界に潜む物語を“停止と行動”の個性派アクションで満喫したプレイレポ! 公式開発資料の先出し公開も
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ここからは、編集部が開発者のαPop氏と発売元のPLAYISM広報担当者にお訊きした、『Million Depth』をより深く楽しむためのトリビア・設定資料をチラ見せ!

100万階層が連なる地下世界「ミリオンデプス」の生態系は?未来の地球はどうなっているのか?ネタバレを避けつつ触れずに、作品の世界をもっと深く味わえるエピソードをお届けします。

■『Million Depth』の世界ってどうなってるの?

ミリオンデプスのとある階層のラフ

『Million Depth』の舞台は、大規模な太陽フレアによって地球が荒廃し、地上から生存領域が失われた世界。人類は地球から脱出し、宇宙船団の中で暮らす「宇宙人類」、100万階層が連なる地底世界「ミリオンデプス」に逃れた「地底人類」に二分されてしまいます。

二分されたとはいえ、彼らは通信機器を使い交流を図っていました。主人公・モマもそのひとりであり、彼女は地球にいる「キミ」という人物との交流が心の支えとなっていたのです。

■ビオトープジャマーってなに?

ビオトープジャマーの初期設定資料。腕にあるデバイスから起動するのだとか。

自分が動きさえしなければ、周りの時を止めているかのような現象を引き起こせる――そんな夢のようなガジェット、それがビオトープジャマー。“アクションなのに反射神経がいらない”という本作の非常に大きな特徴の中核を担っており、戦場でその力を発揮すれば、戦局を一変させるほどの圧倒的な優位を生み出します。

この装置は、α世界線のモマによる発明。周囲の電気的な活動を一時的に停止させることができ、不治の病の進行さえ一時的に止めることが可能。あらゆる可能性を秘めた装置です。

他にも、心くすぐられる近未来的なガジェットが……!
浮遊する光源も実はガジェット

■モマの初期デザインを公開!

しかし、こんな可愛い女の子が可哀そうな目にあうなんて…!

キーアートにもその可愛らしい姿が目立つ白髪少女の主人公・モマ。発売間近ということで、初期デザインをお見せいただきました!

本作のキャラクターデザインは、自身もゲームクリエイターとして活躍するイラストレーターの金子めぐり氏が担当。スラっと長い脚が特徴のキャラクターデザインを得意としており、モマにも「脚」へのこだわりが見て取れますね……!

いくつかキャラクターデザインの違いが見られますが……本作は並行世界を舞台としています。もしかしたら、この秘密が解き明かされるのかもしれません……!

■主題歌「Re,Future」は制作過程で洞窟修行をした!?

本作の主題歌「Re,Future」は作曲家のKatto氏が手掛けていますが、なんと制作過程で全長4,218.3メートルの日本鍾乳洞「あぶくま洞」洞窟修行を重ねた末に生み出されたものなんだそう。まさに地底の魂を宿した1曲です。

このテーマソングは本作のストーリーを押し出すには必要不可欠というPLAYISMからの提案によって、開発後半に制作が決まったのだそう。その結果、“かなりイイシーン”に演出として使用されているそうです。歌唱はYouTubeの動画を見漁り、最も世界観にマッチした歌声を持つシンガーソングライターVTuber、凛々咲さんが採用されたそうです。

■小さな虫まで細く設定!! 地底世界の緻密な生態系

本作は地底世界にはさまざまな生物が存在しており、プレイヤーがつい見逃してしまうほど小さな生物も数多く存在。ゲームの進行や物語に影響することはなく、直接言及されることもほぼありませんが、設定資料にはその生態や動きの細かな習性まで事細かに記されています。こだわりがすごい。

犬もいる!!

『Million Depth』は、世界設定から主題歌まで、かなり深い作りこみとこだわりによって独特な作品に仕上がっていることがわかりました。少しでも心を奪われたのなら、ぜひ注目してみてはいかがでしょうか。


ライター:臥待 弦(ふしまち ゆずる),編集:みお

ライター/楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦(ふしまち ゆずる)

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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