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検閲モード解除不可で物議の『Dispatch』スイッチ版は「『ウィッチャー3』や『サイバーパンク2077』があるから許されると思っていた」と開発元が声明

任天堂と良好な関係を築こうと努めていることが初めに明言されています。

家庭用ゲーム Nintendo Switch 2
検閲モード解除不可で物議の『Dispatch』スイッチ版は「『ウィッチャー3』や『サイバーパンク2077』があるから許されると思っていた」と開発元が声明
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AdHoc Studioは、『Dispatch』ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ版での検閲について声明を公式Discord上で発表しました。先に任天堂より発表されていた通りコンテンツガイドラインを満たしていなかったというのが検閲の理由であり、ストアページの目立つ場所に記載していなかったことは「完全に当社のミス」としています。

『Dispatch』の検閲問題

1月29日に発売された本作ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ版について、PC/海外PS5版では選択可能なオプションとして存在していた「不適切な表現の検閲」および「視覚情報の検閲」がデフォルトでオンとなっており解除もできないことが海外ユーザーの間では物議を醸していました。

また国内PS5版についても、「視覚情報の検閲」オプションはデフォルトオンで解除不可であることが確認されています。

そうした状況で、任天堂は海外メディアを通して声明。「ルールに準じた告知はするが、コンテンツに手を加えることはない」と明らかにしていました。

AdHoc Studioが詳細な経緯を説明

任天堂からの発表を受けて、AdHoc Studioも公式Discordにて声明。まず初めには同社からのコメントがすぐには出なかったことについて「この問題に触れたくないのではなく、任天堂との良好な関係を築こうと努めてきたから」と説明しています。

任天堂が先に発表していた内容を「重要なポイント」として触れた同社は、ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ版が検閲版となった経緯を「任天堂にはコンテンツガイドラインがあり、私達のゲームがそれを満たしていなかったため、任天堂プラットフォームでリリースできるように変更を加えた」としています。

『ウィッチャー3』や『サイバーパンク2077』の存在を挙げて本作も「許されるだろうと思っていた」という同社ですが、移植作業を進める中でそうではないことに気付いたとのことです。

そして検閲されていることを購入しようとするユーザーに知らせる文言を任天堂と協力して用意したという同社は、当初はその配置を間違えて見つけづらい位置にしてしまっていたことを「隠そうとしているように見える最悪の場所」であり「完全に当社のミス」と謝罪しています。

文言の位置は既に修正済みとしており、日本のストアでも目立つ位置に「注:『Dispatch』のオリジナル版に含まれていた一部の成人向けコンテンツは修正されています。」と記載されていることが確認できます。

なおこの度の声明では、今後について任天堂と協議中であることも明らかにされており、検閲対象コンテンツの一部を修正したアップデートをリリースする可能性があることが述べられています。ただしこれは海外ユーザー向けの声明であり、日本国内向けニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ版は別である可能性が高いことに注意が必要です。

《ライター:いわし》

ライター/誰かにスイートロールを盗まれたかな? いわし

兼業ライター、Game*Sparkにて主にニュース記事を担当。幼少からのゲーム好きだが、どちらかといえば飽きっぽいやり込まない派であるため、そのゲーム経験は広く浅い。その中でもよく触れるジャンルはRPGやFPS・TPS、あまり手を出さないのはSTGやノベルゲームで、特にベセゲーとハクスラが大好物。尊敬する人物はLA馬場。

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