PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証

発売時の未完成さを裏付け、本来は事前にやっておくべき内容であったと厳しい指摘も。

PC Windows
PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証
  • PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証
  • PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証
  • PC版『モンハンワイルズ』最終アプデで最適化は“許容範囲”に―特に低設定プリセットでfps改善、海外テック系YouTuber検証

モンスターハンターワイルズ』にて2026年2月18日、“最終アップデート”「Ver.1.041」が配信されました。発売直後に本作を厳しく批判したDaniel Owen氏が検証動画を投稿し、パフォーマンスの向上を報告しています。

「LOD」の実装とCPU処理が安定化

今回のアップデートでは、最適化として「LOD(レベル・オブ・ディテール)」が実装されました。これはカメラからの距離に応じて3Dモデルの品質を適切に切り替え、描画負荷を下げる基本的な機能です。また、重複するエフェクトの処理を軽減するキャッシュ機能や、モンスターの出現処理の最適化も行われています。

Daniel Owen氏がタイトルアップデート4で気づいたという「起動から15~20分間、CPUパフォーマンスが悪化する問題」も解消されていたとのこと。シェーダーの構築をゲーム本編に入る前にコンパイルする方式に戻したことで、プレイ中の安定性が向上。Ryzen 5 5600X環境において、平均フレームレートが約10%、カクつきの指標となる「1% Low(最低フレームレート)」が約13%改善したとしています。

8GBビデオカードでも平均60fps。GPU性能の改善と「許容できる」への書き換え

実機を用いた検証では、ビデオメモリが8GBのRTX 5060 Tiを使用し、1440p解像度でのテストが行われました。その結果、これまでのアップデートでは60fpsに届かなかった最高画質の「ウルトラ設定」において、最新パッチでは平均60fpsに到達。Owen氏は「アップデートのたびに着実に数字が伸びている」と評価しています。

特に低設定プリセットにおける改善が顕著で、前パッチの68fpsから82fpsへと約21%向上しました。同氏は、画質を下げても動作が軽くならなかった発売当初の状態から、ようやく設定に応じた適切なパフォーマンスが得られるようになった点を強調しています。

かつて本作のパフォーマンスを「まったく許容できない、ひどい」などと言っていたOwen氏ですが、今回の検証を経て「現状は以前よりもずっとマシな状態にあり、ようやく納得できるレベルになった」として、評価を「許容できる」に書き換えると述べています。

2025年3月の映像

ただ、Owen氏は、見た目のクオリティを維持したままこれほどパフォーマンスが向上した事実は、発売時のコードにいかに最適化の余地が残されていたかを裏付けていると分析。本来は発売前に実施されるべき調整であったともしています。


『モンスターハンターワイルズ』は、PC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S向けに販売中です。

モンスターハンターワイルズ シンボル Tシャツ
¥3,300
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:失野,編集:重田 雄一

ライター/ 失野

新人ライター。学生時代にPCオンラインゲームに出会ってからというもの、人生の大半をPCゲームに費やしている。好きなジャンルは、FPS・TPS、アクション、RPG、アドベンチャーetc...

+ 続きを読む

編集/メインチャンプはルル 重田 雄一

10年以上『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしています。得意なジャンルは対戦ゲームですが、ストーリー性のある作品も好みです。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. 【現地9月14日まで無料】完成の見込みがないとして無料公開されたRPG『Legends of Starkadia』やっぱり有料にすると発表

    【現地9月14日まで無料】完成の見込みがないとして無料公開されたRPG『Legends of Starkadia』やっぱり有料にすると発表

  2. ARPG『The Blood of Dawnwalker』海外版と日本版で差異アリで“吸血鬼”題材も“血”の表現に変更。Steam版にも表現変更が適用か

    ARPG『The Blood of Dawnwalker』海外版と日本版で差異アリで“吸血鬼”題材も“血”の表現に変更。Steam版にも表現変更が適用か

  3. 『リトルナイトメア』開発陣による『REANIMAL』、スウェーデン王室カール・フィリップ王子殿下より同国のデザイン賞を授与される

    『リトルナイトメア』開発陣による『REANIMAL』、スウェーデン王室カール・フィリップ王子殿下より同国のデザイン賞を授与される

  4. 『魔法少女ノ魔女裁判』とのコラボがPvEすごろく『アストラル☆パーティー』で開幕!シェリー&ハンナの2人が尊い…しかも買い切りで登場、すぐに看守などを吹っ飛ばせる

  5. PvEオンリーの中世ダンジョン探索ACT『遠征:闇の中へ』デモ版プレイヤー数10万人突破!最大5人チームで死んだらロストの過酷な冒険へ

  6. 『昭和米国物語』は「今回がようやくプレイヤーの皆さんと本当に出会うことができた」―クリエイティブディレクターがgamescomを終えてコメント

  7. 『ウィッチャー3』気づけばリマスター版を制作していたし、金を取るとは考えなかった―クオリティ重視な『ウィッチャー4』についても共同CEOが語る

  8. 『GTA6』と発売時期が被るけど…「ゴジラファンは必ず買ってくれる」―日本で発売されない『ゴジラ怪獣大乱闘』リマスター版は11月3日「ゴジラの日」に配信へ

  9. 最大4人で酔っ払いながら帰宅しろ!誰かが転べば巻き添えな協力型アクション『Friendly Steps』Steam配信開始

  10. 100年の眠りから目覚めた古代の邪悪を勇者の力で打倒せ!“こういうのでいいんだよ”なレトロ風JRPG『Chaos Warrior』発売

アクセスランキングをもっと見る

page top