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「あと1問だけ」が止まらない…さまざまなステンドグラスを嵌め込むロジックパズルをひたすら解こう。『The Artisan of Glimmith』プレイレポ

狂気のオープンワールドパズル『Islands of Insight』のクリエイターが送る

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「あと1問だけ」が止まらない…さまざまなステンドグラスを嵌め込むロジックパズルをひたすら解こう。『The Artisan of Glimmith』プレイレポ
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Steamのパズル界隈に、またしても素敵な一品が追加されました。その名も『The Artisan of Glimmith』。ステンドグラスの色を変えていく、なんとも美しいパズルです。

あのオープンワールドパズルゲーム『Islands of Insight』のスタジオが送るゲームということもあり、パズルの多さや難易度のバラツキなどにおいて、非常に特徴が多いタイトルでした。


最新一筆書きパズルがやってきた!ロジックだけを頼りに大量の謎を解け

『The Artisan of Glimmith』(グリミスの職人)は、雲の上の王国を舞台に、美術品を修復するパズルゲーム。プレイヤーは高名なステンドグラス職人であり、ルールに従って修復業をこなしていきます。

といっても、ルールはシンプルであり、ステージごとに異なります。

最初のステージでは「シェイプバンク」というルール。右に表示されるテトリミノのような形だけを用いて、ステンドグラスにはめ込んでいきます。

クリック&ドラッグをすることで、その範囲が同じ色で塗られていきます。色は常にランダムですが、パレットから好きな色を選ぶこともOK。

ドラッグを外してしまっても、塗れなかった箇所からすでに塗られている箇所に向けてドラッグすることで、簡単に全体を同じ色にできるなど、サクサク作業できます。また、どう考えても確定している箇所は縁をドラッグすることで枠を作っておけるなど、細かい気配りが効いています。こういうUI・UX面はパズルの手触りに直結するので、ありがたいですよね~。

マップは雲の上の王国ということで、とても荘厳です。本作は『Islands of Insight』というとても野心的なパズルゲームと同じスタジオが制作しており、アートスタイルはかなり似通っています。

前作ではオープンワールドを採用し、妙にのっぺりした質感で3D酔いを誘発していたのに対し、今作は2Dの見下ろし型マップを採用。カメラはズームイン・アウトのみですが、隠されたパズルを探すというサイドコンテンツも充実しています。壁や床の後ろにこっそりと隠されたパズルを見つけるのが楽しかったですね!

他にも、異なった模様をひとつずつ踏む必要がある「バラの窓」や、反対側が違う模様でなければならない「デルタ」など、いくつものルールが用意されています。これらのルールが複合的に登場することもあり、なかなか頭を悩ませてくれます。

また、前作同様に今回もパズルの上部に難易度が表示されており、比較的序盤から凶悪なパズルにアクセスすることができます。パズルマニアの方はぜひとも喰らいついてみてください。

ひとつひとつのルールはそこまで複雑ではありませんが、組み合わされることでどんどん深みが増していき、あともう一個……と止め時が見つからなくなるデザインをしています。

加えて、どのパズルも閃きや発想力を問われることはなく、すべてロジックで解くことができるのも、数学的脳みそを持ったプレイヤーには刺さることでしょう(筆者ほどのパズラーになると、とりあえず手当たり次第にガンガンクリックして、「解けね~!」と頭を掻きむしっていますが……)。

そしてそして、前作同様、とんでもない数のパズルが用意されている模様です。このAI全盛の時代に、前作の時点で1000個以上の手作りパズルを作るという狂気じみたことをしていましたが、今作でも3時間ちょっと遊んだ時点でもう80個以上も解いていました……。

もちろん、一瞬で解けるチュートリアル的なパズルもたくさんありますが、なかなか類を見ないクリエイティブです。

ステンドグラスや王国の背景は美しく、美麗ですが邪魔にならないサウンドも心地良い作品でした。一筆書きパズルの歴史に新しいページを刻むことでしょう。

『The Artisan of Glimmith』はPC(Steam)にて配信中です。


※UPDATE:Steamページリンク先を修正しました。コメントでのご指摘ありがとうございます。

ライター:各務都心,編集:みお

ライター/ 各務都心

マーダーミステリー『探偵シド・アップダイク』シリーズを制作しているシナリオライター。思い出の一本は『風のクロノア door to phantomile』。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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