
先日、海外メディアTime Extensionが調査を行ったSFC版『スターフォックス』の説明書やPVに使われていたフォックスの人形たち。
同人形は残念ながら撮影に使用された後に処分されたことが報じられていましたが、その調査過程で人形を制作したのが映像制作集団「白組」であり、「ゴジラ-1.0」などの映画で知られる山崎貴監督も携わっていたことが明らかになっていました。そんななか、山崎監督がXにて当時のエピソードを語っています。
あまりにリアルすぎるので人形を使ったCMはお蔵入り!?
山崎監督は当時制作されたフォックスたちの人形を使ってCMを制作し、パッケージやポスター向けに撮影・レタッチを行ったということです。しかしながら、SFC『スターフォックス』の実際のCMは「少年たちがゲームセンターに向かうことを提案するも、同作をプレイするためにその提案を断る」といった内容で、ゲーム画面を中心にしたものでした。このCMでは、フォックスたちの人形は出てきません。
山崎監督によれば、人形を使って撮ったCMは「(人形が)リアルすぎて、この映像でゲームができると子供が思っちゃうから」お蔵入りになってしまったとのこと。もしこのCMが現存していれば、山崎監督の幻の映像作品として歴史に残っていたかもしれません。
なお店頭用PVでは人形が動いているところをわずかに確認できますが、山崎監督はこちらの素材も撮った記憶があるとのこと。意外なところで山崎監督の映像作品があったといえるでしょう。
海外メディアのふとした疑問から、意外なところまで話が大きくなった『スターフォックス』に関するエピソード。まさか現代映画の有名監督まで巻き込むとは思いもよらなかったのではないでしょうか。









