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「兄弟が一生懸命描いたのに」推理ゲームがAIアート疑いで返金…開発者の嘆きに同情の声集まる

該当のタイトルは『Which hand?』―左右の手から正解を推理するパズルゲーム

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「兄弟が一生懸命描いたのに」推理ゲームがAIアート疑いで返金…開発者の嘆きに同情の声集まる
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Got a refund for using AI for art, but I'm not. My artist is crying
by
u/Pure_Opening9834 in
IndieDev

ゲーム開発者のKirill Kurlianov氏は、自身が手掛けた推理パズルゲーム『Which hand?』について、“AIアートの疑いで返金されてしまった”と報告しました。

該当のタイトルは『Which hand?』―最近配信のパズル推理ゲーム

『Which hand?』とは、謎の存在が右手と左手、"正解”がどちらの手に握られているかを当てるゲームです。

一見、運次第のように見えつつも、外観などに正解のヒントが隠されており、レベル(ステージ)進行に応じて手の数など要素が増加。画面を漂う蝶から手に入る“コーデックス”といった情報を元に推理していくことになります。

2026年5月2日に配信された本作ですが、Kurlianov氏は「違うのにAIアートを理由に返金されてしまった。アート担当者が泣いている」と海外掲示板Redditにて報告。投稿にはスクリーンショットが添付されており、ユーザーからの返金理由として「AIの使用は公表されていないが、一部アートが疑わしく見える」などと記載されています。

これに対して同氏は、「私の兄弟が一生懸命描いたものであり、みんなこれを気に入っていて、ゲームはそのおかげで売れている。なぜAIと思うんだ?これが手作業によるものだと、どうやってハッキリさせればいい?それでも信じてもらえないかもしれないけど」と説明しました。

掲示板では同氏への同情が集まっており、参考画像に対して「AIに見えない」という声のほか、「トピックや証拠とは関係なく、信じようとしない人はいつもいる」との指摘や、「“これはAIだ”という意見は、今や“気に入らない”という意味で使われている」という主張も存在。中にはAI未使用なのに同様のコメントを貰った開発者の経験談も寄せられているようです。


なお、過去に類似の出来事として、『リトル・ドロイド』という作品ではカバーアートがAI生成と疑われ、開発元がイラストの制作過程と全レイヤーを動画で公開したものの、依然として疑い続ける人がいたことが報告されています。

今回、話題に挙がった『Which hand?』はSteamにて530円で配信中です。itch.ioではゲームジャム版が無料で公開されています。


ライター:ケシノ,編集:H.Laameche

ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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