
あの名作の続編、大規模な超大作の発表……Summer Game Festの開催にあわせ、ゲーマーが狂気乱舞する6月がやってきました。
連日ショーケース配信が行われ、最新情報が多く届いていますが、一方でコミュニティでは11月発売の『GTA6』を避けている各パブリッシャーの動きや、9月に新作タイトルの発売が集中していることが話題となっています。
11月発売タイトルが少なすぎる!?『GTA6』のリリース時期を避けているのではとの憶測も
2026年、多くのゲーマーが期待を寄せるタイトルと言えばやはり、11月19日にリリースされる『グランド・セフト・オートVI(GTA6)』で間違いないでしょう。2013年の『GTA5』発売から10年以上の月日が経ち、当初は今年5月のリリースが予定されていました。そんな本作が発売される影響は、ユーザーだけでなくゲーム業界においても計り知れないものです。
Playground Gameが手掛けるオープンワールドRPG『Fable』は当初2026年秋のリリースを予定していましたが、この時期には『GTA6』をはじめ、『CoD: MW4』『Halo: Campaign Evolved』『Minecraft Dungeons II』などXboxユーザーが楽しめる作品が多く登場することを理由に、2027年2月へ発売を延期したことが報じられています。
また、6月3日に配信された「State of Play」でもさまざまなタイトルの発売時期が明らかとなり、『鬼武者 Way of the Sword』や『SILENT HILL: Townfall』、『CONTROL Resonant』といったタイトルが9月中に発売予定です。
さらに10月初旬まで含めると『真・三國無双2 with 猛将伝 Remastered』(10月1日)や『エースコンバット8 ウイングス・オブ・シーヴ』(10月2日)といったタイトルも登場し、9月と10月はかなりの“激戦区”として集中していることが話題となりました。
このように、各デベロッパーは11月にリリースされる『GTA6』と競合しないよう、意図的にリリース時期をズラしているという見方もユーザーの間では広がっています。さまざまな作品のリリース時期を確認できるデータベースサイト、Releases.comのゲームカレンダーでは今後登場予定のタイトルを一覧で確認できます。
しかし、記事執筆時点で確認できたタイトルのうち、11月発売は『GTA6』と、発売が予想される『Ahoy』の2件のみ。ページをスクロールしてみても、9月や10月と11月のタイトル量の差は歴然です。





このように多くのタイトルが『GTA6』の発売時期と被らないよう避けているという見方ができますが、もしも『GTA6』が再び延期となってしまった場合、業界はどういった動きを見せるのか……にも注目です。
「You can’t escape us.」―Devolver Digitalは『GTA』と真っ向勝負の姿勢を見せる
一方、そんな『GTA6』に真っ向勝負を挑もうとしているのが、パブリッシャーのDevolver Digitalです。
同社は過去に「GTA6と同じ発売日、同じ時間にゲームをリリースする予定だ。」と投稿し、『GTA6』の発売延期が発表された際には「You can’t escape us.」というコメントとともに投稿を引用するなど、どこまでも徹底抗戦の姿勢を見せています。
さらに先日のState of Playでの発表内容を受け、「全てのパブリッシャーがGTA6を恐れている」というKotakuの記事に対しては、投稿を引用する形で「全てのパブリッシャーが、というわけではない。」と反応しています。
もちろん、今後も6月6日の「Summer Game Fest 2026 Live Kickoff」や6月7日の「Future Games Show」、6月8日の「PC Gaming Show」など大規模な配信イベントが控えています。
ワールドプレミアや最新情報が盛り沢山なイベントでは、発表されるタイトルの発売時期や、最新の動向からも目が離せません。そして一体どうなる、Devolver Digital……!?














