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PS向けディスク版、2026年の米国で販売本数10万本超えは“7タイトル”―「良くない状況にかなり近い」と業界アドバイザーが見解示す

今回のデータはPlayStation Studios作品のみならず、PlayStationプラットフォームにおけるすべてのゲーム、すべてのパブリッシャーを対象としたものとされています。

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PS向けディスク版、2026年の米国で販売本数10万本超えは“7タイトル”―「良くない状況にかなり近い」と業界アドバイザーが見解示す
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2 PlayStation video games sold more than 10k physical units in the US during week ending July 11, 2026.

7 have sold more than 100k physical units year-to-date.

Source: Circana Retail Tracking Service

[image or embed]

— Mat Piscatella (@matpiscatella.bsky.social) 2026年7月21日 2:37

消費者行動や市場データの分析を行う「Circana」にてシニアディレクター兼ゲーム業界アドバイザーを務めるMat Piscatella氏が、自身のBlueskyで米国におけるPlayStation向けディスク版ソフトの販売状況についてコメントしました。

数字で見る米国内のディスク版の現状

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月1日、2028年1月以降に発売されるPlayStationコンソール向け新作タイトルについて、ディスクの生産を終了すると発表。SNS上では「#NoDiscNOBUY」のハッシュタグを用いた抗議活動などが広がりを見せています。

そうしたなか、Piscatella氏は小売販売追跡サービス「Circana Retail Tracking Service」のデータをもとに、2026年7月11日までの1週間に米国でディスク版の販売本数が1万本を超えたPlayStation向けゲームは2タイトルだったとし、加えて年初来でディスク版の販売が累計10万本を超えたPlayStation向けゲームは7タイトルだったと述べました。

この数字について、ユーザーからはPlayStation Studios作品のみを対象としたものか、PlayStationプラットフォーム全体のものかを問われ、Piscatella氏は「すべてのゲーム、パブリッシャー、PlayStationプラットフォームを対象にしたデータだ」と説明しています。

Total PlayStation. All games, all pubs, all PS platforms.

— Mat Piscatella (@matpiscatella.bsky.social) 2026年7月21日 3:11

今回のデータには「良い数字にも悪い数字にも見える」という反応も寄せられていますが、Piscatella氏はこれまでの傾向を考慮すると「良くない状況にかなり近い」との見方を示しました。

また、ユーザーからは米国の大手ゲーム小売店GameStopのCEOであるライアン・コーエン氏が、ソフトウェア販売を重要視していないとの話題も。コーエン氏は先日、同社におけるソフトウェアの売上は事業全体の12%未満であり、現在は半分以上をトレーディングカードやフィギュアなどのコレクターズアイテムが占めていると説明し、ゲームが完全なデジタル販売へ移行した場合の影響についても「全く問題ない」との見解を示していました。

SIEによるディスク生産終了を巡っては反対する声も上がっている一方、今回のデータやGameStopの事業構成からは、米国におけるディスク版を取り巻く市場環境の変化も垣間見えます。

《ライター:松本鹿介,編集:重田 雄一》

ライター/真面目なヤツ 松本鹿介

2000年代に魂を引かれがち。特に好きなジャンルはJホラー系。2026年からライターとしてGame*Sparkに参画。

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編集/メインチャンプはルル 重田 雄一

10年以上『リーグ・オブ・レジェンド』をプレイしています。得意なジャンルは対戦ゲームですが、ストーリー性のある作品も好みです。

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