KONAMIは、『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』発売にあたり、英語版声優陣と当時を振り返る座談会「METAL GEAR SOLID Legacy Series Part 7」をYouTubeにて公開しました。
『MGS4』ボイス収録は9カ月も!?裏話も明かされた座談会

『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』とは、『メタルギア』シリーズでも『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS(以下、MGS4)』および『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER(以下、MGSPW)』、そして『METAL GEAR Ghost Babel』を現行機種向けに移植、収録したコレクションです。

今回は2026年8月27日に発売された本コレクションにあわせ、収録作の英語版におけるソリッド・スネーク/ビッグボス役のデイビッド・ヘイター氏、ヴァンプ役のフィル・ラマール氏、雷電役のクィントン・フリン氏、オタコン/ヒューイ役のクリストファー・ランドルフ氏が集結。日本では“ロジャーニキ”として知られる、ゲーム系コンテンツクリエイターRogersBase氏の司会進行のもと、個別インタビューおよび座談会が開催されました。
公開された映像では、RogersBase氏による『MGSPW』と『MGS4』のプレイを声優陣が茶々を入れながら見守る様子が披露されたほか、作品に対する思いや当時の裏話が語られています。

例えば『MGS4』は原作が2008年発売、『MGSPW』は原作が2010年、HD版は2011年発売です。そして“長年経った今、オーディエンスは作品をどう感じるだろうか?”との問いに、ランドルフ氏は“(当時)15か16歳の頃にプレイした人が、今や15歳になった自分の子供と一緒に遊んでいる”と、世代を超えて遊ばれることへの喜びを表現したほか、ヘイター氏は新規ファンがようやく『MGS4』という、ソリッド・スネークの物語の集大成を遊べる点に言及していました。
また、『MGS4』ボイス収録時の裏話としては、ヘイター氏がゲームの進行とは違い、順不同かつ事前台本無しで収録していただけでなく、9カ月も期間を要したエピソードも披露。(PS1の)『METAL GEAR SOLID』では事前に山のような台本を渡され、収録に10日を要したため、『MGS4』の台本は合計で凄まじい量になるだろうとのことです。

なお、座談会ではヘイター氏の考えとして、シリーズがAIを核兵器と同じように扱い、“作れるからといって、それは本当に(実行するのは)いい考えなのか?”と問いており、両作品から得られる教訓は“その技術による影響や危険性を完全に理解していないのであれば、単に儲かるという理由で開発すべきではない”と推察するコメントもしています。

ちなみに、ヘイター氏は『MGS4』の最序盤にて実写でカメオ出演しており、今回の移植版でも該当シーンは収録されています。

『METAL GEAR SOLID: MASTER COLLECTION Vol.2』は、PC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2/ニンテンドースイッチ向けに発売中。収録作の『METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTS』および『METAL GEAR SOLID PEACE WALKER』は単体購入も可能ですが、コレクション版を購入した場合は『METAL GEAR Ghost Babel』含むボーナスコンテンツが付属します。











