※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『愛の巣』

病んだ少女から逃げ出すマルチエンディング形式の脱出系ホラーADV『愛の巣』が9月28日に配信予定です。本作は、いわゆる「ヤンデレ少女」の束縛から逃れるため、密室からの脱出を目指すアドベンチャーゲーム。
見知らぬ地下室で目を覚ましたプレイヤーは、ヤンデレ少女の「晴」に監禁されてしまいます。どんな代償を払ってでもプレイヤーと一緒にいたい「晴」の重た過ぎる愛情表現が生々しく描かれるタイトルのようです。ゲーム中は、プレイヤーの選択肢から好みの傾向を記憶していくとのこと。全8チャプターに分かれており、「晴」からのアプローチをたっぷりと受けることができます。プレイヤーと「晴」の物語が展開されていく本作ですが、どうやら“ほかのキャラクター”も登場するそうです。
手描きカートゥーンの可愛らしいビジュアルと、滲み出るスプラッターな雰囲気が中国ゲームクリエイターの「ヤンデレ」に対する理解を覗かせてくれます。某有名ゲームをパロディしているスクリーンショットなども確認でき、こうした小ネタを探す楽しみもありそうです。なお、残念ながら現時点では日本語対応していません。




◆『怪談(GhostStory)』

中国のインディーゲーム開発チームである硬核造物が開発するCo-op型のホラーTPS『怪談(GhostStory)』のゲームプレイトレーラーがbilibiliにて公開されています。
本作は資金力も作業スペースもない4人のベテランゲーム開発者たちが共同で開発を進めているアクションゲーム。H.P.ラヴクラフトで知られる「クトゥルフ神話」をモチーフとしたサバイバル系のサードパーソン・シューティングであり、プレイヤーたちは謎に包まれた孤島を調査していくことになります。
島の探索では天候が刻一刻と変化していき、それに伴ってマップ内の生態系も変化するといいます。長く生き延びるほど、最後に得られる報酬は大きくなりますが、その分怪物たちの容赦ない猛攻をしのぎ続ける必要があり、難易度も上昇していくそうです。入手したアイテムを活用し、自分のキャラクターをカスタマイズすることも可能。詳細は不明ですが、自分だけの戦闘スタイルを構築していく要素があるようです。現時点では英語と中国語(簡体字)のみの対応です。




◆『CHERNOBORG REBIRTH』

9月8日、bilibiliを中心に活動している創作サークル「陌嶺之星藝術創作社團」が、Steamで公開予定のターン制シミュレーションRPG『CHERNOBORG REBIRTH』のファーストPVを公開しました。今回公開されたのは、世界観やあらすじを簡潔に紹介する内容の映像です。
ゲームは2012年の隕石落下を境に文明と秩序が崩壊した、ポストアポカリプスの世界。天災を機に在り方が一変した本作の世界では、荒廃した土地に多くの弱者が取り残され、ごく一部の人々だけが文明的な生活を享受しているという選別思想的な社会が形成されているようです。
ゲームの情報について、現時点では詳細が判明していないものの、PVの最後では、体験版を2027年1月にSteamで配信予定であることも明かされています。また、PVはロシア語音声・ロシア語字幕によるナレーション映像となっていることからも、旧ソ連圏の地域を意識した作風のように見受けられます。




◆『RingTower: Girls' Rhapsody』

9月9日、Tamillが開発・配信予定の三人称視点オープンワールドアクション『Ringtower: Girls' Rhapsody』のPVが公開されました。本作は、現代の架空都市を舞台に個性豊かな美少女たちがにぎやかな群像劇を繰り広げるタイトル。ゲームでは街を自由に探索しながら「リングタワー」にまつわる物語を紐解いていくことになります。
美少女キャラクターで街をドライブしたり、車を爆破したり、パトカーとカーチェイスを展開しながら銃撃戦をしたりと、やりたい放題。Steamの紹介ページによれば“重く陰鬱な犯罪劇ではなく、スタイリッシュで軽快、エネルギッシュな世界観を描く本作”と紹介されています。映像を見てもわかる通り、ダイナミックなアクションが中心かと思えば、ワイヤーでNPCをぶん回すなど部分的にコミカル(というかシュール)な場面が確認できます。
そんな本作は、現在Steamでのウィッシュリスト登録を受付中。日本語を含む多言語への対応が予定されています。

















