ゲーム開発者・びぶ氏が手がけるミニマムレトロビジュアルノベル『DISK-Y』のローンチトレイラーが公開されました。
本作は、2万4,000件のウィッシュリストを集めながらSteamでのリリースを断念したホラーノベル『※This Game Is Not Real.』のスピンオフ作品です。
不安定な転校生の心と向き合うサイコロジカルホラー
『DISK-Y』は、心理的な問題を抱える転校生「ユウ」に学校を案内し、彼女の心を支えるサイコロジカルホラー。精神世界を表現した学校を舞台に、人間の姿をした精神的存在も登場します。

不安定なユウの心と融合するか、それとも拒絶するかは、プレイヤーである「僕」の選択に委ねられます。本作は単体でも楽しめますが、前作『※This Game Is Not Real.』をプレイしていると、より深く楽しめるとのこと。また、この世界を深く知るほど、隠された真相に近づけるとされています。

PC-98を思わせるレトロな表現も特徴で、320×240ピクセルの画面で展開されるドット絵と、FM音源によるBGMを採用。公開されたトレイラーでは、ユウとの不穏な会話、精神世界を思わせる場面などを確認できます。
プレイ時間は1周10~15分ほどで、通常エンド3種類と隠しエンド1種類の全4エンディングを収録。すべてのエンディングを回収する場合も、40分ほどで遊べる内容です。
『DISK-Y』はSteamで現在審査中―イベントにあわせてデモ版も配信予定
前作『※This Game Is Not Real.』は、認知の歪んだゲーム開発者との対話やデバッグを通して、物語を「完成」へ導く愛憎ブロマンス探索ホラーADVです。
当初はSteamでの配信を予定していましたが、2万4,000件のウィッシュリストを集めた後、「Steamの配信基準を満たさないため」として、リリース先をDLsiteとBOOTH(※リンク先18禁)へ変更しました。
スピンオフとなる『DISK-Y』ではSteamストアページが公開され、イベント「PixelArtPark」にあわせたデモ版の配信も予定されています。
びぶ氏はXで、本作のウィッシュリスト数が4,000件を超えたことを報告。現在は審査中であることも明かし、「さて無事に通るのか…」と投稿しています。前作では実現しなかったSteamでの正式リリースを、今度こそ迎えられるのか注目されます。
『DISK-Y』はPC(Steam)向けに2026年11月発売予定。価格は330円となっています。また、10月11日に開催されるPixelArtParkでは二宮裕司氏のブースに出展し、フロッピーディスク仕様のパッケージ版と、サウンドトラックを収録したカセットテープが先行販売される予定です。








