世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ

観て、遊んで、聴く

連載・特集 イベントレポート
世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ
  • 世界に20個しかない『エネミー・ゼロ』スペシャルボックス、ANA限定ゲームボーイまで!“第十の芸術”を遊び尽くす「The Tenth Mosaic」現地レポ

2026年9月22日と23日、東京日仏学院にて「The Tenth Mosaic」が開かれました。

欧米では第十の芸術とも呼ばれるようになったゲームをテーマに、さまざまなクリエイターがコンテンツを展開するイベント。

こちらの現地レポートをお届けします。

東京日仏学院は、飯田橋にあるフランス語学校です。

フランス語の授業を受けられるほか、展示会やイベントなど、フランスの今を知るカルチャーが集う文化の発信地なのです。

入口の脇では、ライブドローイングが展開されます。描いているのは世界的なイラストレーターの寺田克也氏。大々的な宣伝もなく、巨匠がスラスラとイラストを描いているところがなんともかっこよかったです。

撮影:Alexander Degiorgio

初日に描き上げられたイラストは場内に展示されていました。獅子のような生物が少女を取り囲んでいます。ところどころにコードに見える線が描かれ、ビデオゲーム的なイメージも盛り込まれているように感じました。

中庭にはDJブースが設置されており、ゲーム音楽のミックスが流れています。筆者が訪れたタイミングで、ターンテーブルを回していたのは、ゲーム音楽史研究家の田中“hally”治久氏。『シャンティ』の楽曲などを繋げ、会場を盛り上げていました。

撮影:Alexander Degiorgio

それでは展示の方を観ていきましょう。

一階で観られるのは、本イベントで対談するゲームクリエイターたちのプロフィールです。

『アウターワールド』のエリック・シャイと、『アローン・イン・ザ・ダーク』のフレデリック・レイナルらの略歴がパネルに書かれていました。

また、彼らの私物も一部展示。『アウターワールド』の製作資料など、貴重なものが観れました。

隣の部屋では、インディーゲームの試遊が楽しめました。

『Öoo』『都市伝説解体センター』『Downwell』『パルワールド』など、国産の名作インディーが並び、心ゆくまで遊んでいくことができます。

続いて、二階をチェックしていきましょう。

最初に目に入ったのは、ボードゲームコーナー「URABAKO」。デジタルだけでなく、アナログゲーム制作の舞台裏もチェックできるのが、本イベントの良いところです。なお、気になったゲームはショップコーナーで購入することもできました。

「TOKYO HIGHWAY」などで知られる国産ボードゲームクリエイター、ittenも展示されていました。

そのお隣には、生誕55周年となる伝説のゲームクリエイター、飯野賢治氏の展示コーナーも。

当時の雑誌やポスターなど、ファンにはたまらない貴重な資料がたっぷりと展示されていました。もちろん、セガサターン実機で『エネミー・ゼロ』も楽しめます。

そしてなんと、発売当時20個限定で作られ、購入者に直接届けられたという『エネミー・ゼロ』の「スペシャルボックス」も展示されておりました。貴重すぎる!

また、別の部屋では、爆音の環境でPSVRの『Rez Infinite』を体験できるコーナーも。

入口には22個の振動子でシナスタジアを体験できる「シナスタジアスーツ」も置かれています。

そして、三階では「インスティチュートの秘密」と題し、現実と『Minecraft』の世界を行き来し、東京日仏学院に関係する謎を解くという、ARG的な試みも展開。ゲームを通して、フランス語と触れられる面白い機会でした。

さて、いよいよメイン会場へ。

まず目に入るのは、ブラウン管テレビにつながったドリームキャスト、スーパーファミコン、セガサターン、メガドライブといったレトロゲームハードたちです。

来場者が自由に遊んでよいものでして『Rez』や『アウターワールド』、『ソル・ディース』などのタイトルを楽しむことができました。

特に親子連れが子どもに遊ばせてあげている光景が微笑ましかったです。

その後ろでは、テレビとスーパーファミコンが一体型となった「SF1」が!

『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』を多くの来場者が楽しんでいました。

レトロゲームコーナーはこれだけではありません。

「DREAM MACHINES」と題されたコーナーでは、貴重かつ野心的なさまざまなハードを展示していました。

SATTELA VIEWといったメジャーなものから、ニンテンドーゲームキューブの阪神タイガースエディション、航空会社ANA国内線乗客の中でくじに当たった人しかもらえなかった超貴重なゲームボーイまで、実にユニークなハードがずらりと並んでいました!

そして、会場の中央に展示されているのが『人喰いの大鷲トリコ』のスタチュー。植田明志氏による息遣いすら感じさせる精巧な彫像が、淡い光に照らされて鎮座しております。

もちろん、フードやドリンクも充実。ワインやシュークリームをいただきながら、イベントを回るのも乙でした。

フランス語学校というゆったりとしたスペースで、ゲームと音楽とアートを心ゆくまで楽しめる素敵なイベントでした。

ゲームクリエイター陣の対談については、下記の記事をご覧ください。

《編集:みお》

編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

連載・特集 アクセスランキング

アクセスランキングをもっと見る

page top