
Windowsユーザーなら1度は遊んだことのあるあのピンボールが、復活するかもしれません。
OS64ビット化とともに無くなったあの作品、ユーザーからの声に上位スタッフが返答
『ソリティア』や『マインスイーパー』と同様に、かつてWindowsに同梱されていた『3D Pinball Space Cadet』は、宇宙船の武装やエンジンのアップグレード、またワームホールにブラックホールなど宇宙をテーマとしたピンボールで、様々なミッションを達成していくことで宇宙軍の士官候補生から少尉中尉と順に階級を上げていくという設定の作品です。
「Microsoft Plus! for Windows 95」に収録されて以降、「Windows XP」までプリインストールタイトルとして同梱されていましたが、コードの64ビット化に際しボールが台をすり抜けるバグが発生。開発の優先順位もあって同梱品から外されることとなります。
そんな本作ですが、「3Dピンボールを返して!」というX上のコメントが公式動画の「Inside Windows」にて採用され、Windows & Devices EVPのPavan Davuluri氏とCVP of Design and ResearchのMarcus Ash氏により話題となっています。
「人々はゲームとWindowsを愛しているし、WindowsにはカジュアルゲーマーからAAAタイトルまで素晴らしい目録が用意されている。」とDavuluri氏。続けて、「Windowsではゲームをインボックスで提供する素晴らしい歴史があり、3Dピンボールについても、考えるためのマトリックスに追加する予定だ。」とも発言しています。
これは「作業中」でも「ロードマップ入り」でもなく、あくまで「検討する」程度のニュアンスですが、同梱タイトルから外されて久しい本作の復活の可能性に1筋の光が差したと言えます。

なお、前述のバグについて説明を行ったマイクロソフトのエンジニアであるRaymond Chen氏によると、過去には正常に動作する32ビット版を再パッケージして公開することが計画されるも、開発元のCinematronicsとのライセンス契約上の都合で断念したとのこと。
ハイスコアを目指して悪戦苦闘した当時の懐かしい記憶が蘇る、そんなあの作品がもしかすれば復活する日が来るかもしれません。







