Curve Gamesは、10月9日1時より放送の「Triple-i Initiative Showcase」にて、Dream Reality Interactiveが開発する新作『Lazare's Sacrifice』をPC(Steam)向けに発表しました。
『グウェント』のデザイナーと手がける、フランス革命の監獄デッキビルダー
本作は、初代『グウェント』および『グウェント ウィッチャーカードゲーム』のゲームデザイナー、Damien Monnier氏と共同で制作される物語重視のデッキビルダーです。
舞台はフランス革命期、恐怖政治の嵐が吹き荒れるパリ。プレイヤーは、かつて英雄と称えられながら裏切りに遭った将軍ラザール・オッシュとして、カルム監獄でギロチン刑を待つ身となります。記憶は途切れ途切れで、薄気味悪い廊下には何やら企みを抱えた新たな看守の足音が響いています。
この監獄から生きて出る唯一の手段が、命懸けのカード勝負。毎夜新たな対戦相手が現れ、勝てばもう一晩生き延びられますが、負ければ夜明けとともに断頭台行きです。対戦相手は王族から革命家まで、脱獄を渇望するフランス革命の歴史上の人物たち。それぞれが独自のプレイスタイルと秘密を抱えています。
カードもスロットも体力も差し出す「犠牲」のシステム
本作の核となるのが、タイトルにも冠された「犠牲」です。強力な人物を盤面に召喚するには自らの資源を差し出さなければならず、カードを捨てる、盤面のスロットを手放す、さらには自分の体力を削るといった代償を払う必要があります。差し出すものが大きいほど一手の威力も増していく一方、リスクの見積もりを誤れば命を落とすことに。
勝利した相手はギロチンへ送られ、そのデッキから好きなカードを奪って自分のデッキを強化できます。4つの勢力を使いこなし、監獄に隠されたカードを探し出しながら、最強の戦略を組み上げていくことになります。

Dream Reality InteractiveのCEOを務めるDave Ranyard氏は、重要な局面で厳しいトレードオフを迫り、あらゆる戦略的選択に重みを持たせることを目指したと説明。新たなフランスを夢見てすべてを犠牲にしたラザールのような"忘れられた英雄"の目を通して、歴史的瞬間を描き直したかったとも語っています。
監獄を探索し、投獄の陰謀を暴く
カード勝負の合間には、迷宮のように入り組んだ監獄内を探索するパートも用意。パズルを解き、壁の向こうでささやく人物たちから情報を集めて、自分が投獄された陰謀の真相をつなぎ合わせていきます。出会う人物は味方なのか、それとも陰謀に加担した裏切り者なのか。探索で見つけたアイテムは、カード勝負を有利に進める助けにもなります。
ゲームモードは、ラザールの真実を追う物語重視の「ストーリーモード」と、自作デッキで連戦に挑んで戦術の腕を試す「タワーモード」の2種類です。
開発元のDream Reality Interactiveは、PlayStation出身のベテランたちが2016年にロンドンで設立したスタジオ。販売を担うCurve Gamesは、『Human Fall Flat』や『For The King』シリーズなどを送り出してきたパブリッシャーです。
主な特徴
• 初代『グウェント』および『グウェント ウィッチャーカードゲーム』の生みの親、Damien Monnier氏と共同で制作。
• 革命のスリラー:裏切られた将軍ラザール・オッシュとなり、血塗られたフランス革命の物語を体験しよう。
• 謎を解き明かせ:カルム監獄を探索しながら、歴史上の人物たちと対峙しよう。彼らは味方か、それともあなたを投獄した陰謀に加担する裏切り者か?
• デッキを強化:4つの勢力を使いこなし、隠されたカードを探し出し、囚人仲間を出し抜いて究極の戦略を築き上げよう。
• 賭けに出ろ:カード、盤面のスロット、あるいは自らの体力を犠牲にして、ギロチンの刃から逃れるチャンスを高めよう。
• ゲームモード:物語重視の「ストーリーモード」でラザールの真実を解き明かすか、自作デッキで連戦に挑む「タワーモード」で戦術の腕前を試そう。
『Lazare's Sacrifice』は、PC(Steam)向けに2027年春発売予定です。






