
ゲームクリエイター・小島秀夫監督のSNSの投稿写真を見ていると、必ずといっていいほど隣に誰かが写っていますよね。映画監督、俳優、ゲームクリエイター、そして時には謎の人物も。この連載コーナー「となりのヒデオ」では、そんな小島秀夫監督の“隣にいる人々”を徹底解剖していきます。
正直に言うと、この「となりのヒデオ」を執筆するGame*Sparkライター達の最終目標は、いつか自分も小島秀夫監督の隣に立っていっしょに写真を撮ってもらい、“A HIDEO KOJIMA GAME”にキャラクターとして出演することです。本記事は、その悲願が達成されるまでの不定期連載コーナーとしてお届けしていきます。
今回の「小島監督の隣にいる人」は“桜井政博”さん!
桜井政博さんは、日本を代表するゲームクリエイターの1人。『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズなどで知られています。
また、ニンテンドーDS向けにはパズルゲーム『メテオス』を、3DS向けにはタッチペンを使った3DシューティングACT『新・光神話パルテナの鏡』をリリースしています。
直近ではニンテンドースイッチ2専用タイトルである『カービィのエアライダー』を2025年にリリース。2022年から2024年にかけてはゲーム制作や日常生活の極意を明かす動画シリーズ「桜井政博のゲーム作るには」を展開するなどゲーム制作以外の活動も行ってきました。
小島秀夫との関係
そんな桜井政博さんですが、小島監督との関係は20年以上前にまでさかのぼることになります。そんな両名の繋がりが最も活かされたのは『大乱闘スマッシュブラザーズX』に『メタルギアソリッド』シリーズの「ソリッド・スネーク」が参戦した際といえるでしょう。
INSIDEに2006年に掲載された記事を紐解くと、(2006年を基準として)数年前のE3でとある人物の紹介により2人は出会うことになったとの記述が。一緒に何かできないかという話を何度もしていて、小島監督には「(『スマブラ』に)スネークが出て欲しいなあ」という気持ちがあったのだといいます。
『スマブラ』内でのアクションについてはかなり揉めたものの、すごく素敵な仕上がりになっているということが語られていました。ちなみに『X』以降は不参加だった「スネーク」ですが、現状の最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』には無事に復活参戦を果たしています。
『スマブラ』参戦後の両者の交流については不透明な部分もありますが、少なくとも完全に疎遠になってしまったということはない様子。2018年には桜井政博さんがコジマプロダクションを訪れていました。
今回投稿された写真でもう一つ気になるのはその撮影場所です。何といっても2人の背後には目を引く巨大なゴジラ像がそびえ立っています。
なんと、2人が遭遇した場所はTOHOシネマズ日比谷、映画「ゴジラ-0.0」ジャパンプレミア会場でのことだったといいます。桜井政博さんは自身のXで「ジャパンプレミア、小島監督と前後並びのお席でした!」と投稿。招待された席が近かったことをきっかけにツーショット写真を撮影した...ということなのかもしれません。
また、小島監督は「ゴジラ-0.0」を手掛ける山崎貴監督とのツーショットも投稿。さらに、「GANTZ」「いぬやしき」などで知られる漫画家・奥浩哉先生とも隣の席だったことが両名のXで明かされており、豪華な試写会となっていたようです。
ちなみに「ゴジラ-0.0」については、想像通りの展開やいい方向に想像がハズレた展開に加え、古参ファンとして感涙のシーン、ずっと絵にして欲しかったシーンまでも含まれていたと興奮気味に報告。「ネタバレになるので、これ以上は、何も言えない」としつつも非常に楽しめる作品であったことが伝わってくる感想となっています。
小島秀夫の新作ゲームに登場する可能性は……?
桜井政博さんの新作ゲーム出演確率は35%(スパくん考案の独自計算式で算出)です。今回の写真撮影が行われた場所は試写会会場ということで、ボディデータのスキャンを行ったとは考えづらく出演確率を大幅に下げてしまっています。
もちろん、2018年の訪問時にスキャンを行っていたり、今後スキャンを行うという可能性も残されていますが、桜井政博さんといえば任天堂が公開する「○○ Direct」などでの露出も多く、ある種、象徴ともいえるような存在感を持つ人物。これは想像でしかありませんが、気軽にカメオ出演するというのは難しいように思えます。
とはいえ20年近くの時を経た現在、『スマブラ』に「スネーク」が出演した当時とは逆に、小島監督の作品に桜井政博さん本人、あるいは桜井さんと関連の深い何かが登場するという展開になれば胸が熱くなることは間違いないですね。
気付けば2026年も終わりが見えてくる時期になりました。小島秀夫監督ファンにとっては驚きといえるであろう1年になりましたが、年末のお楽しみといえばやはり「The Game Awards」でしょう。はたして『OD』や『PHYSINT』の続報が公開されることになるのか楽しみに待ちたいところです。
それでは、次回の「となりのヒデオ」もお楽しみに!








