
ゲームクリエイター・小島秀夫監督のSNSの投稿写真を見ていると、必ずといっていいほど隣に誰かが写っていますよね。映画監督、俳優、ゲームクリエイター、そして時には謎の人物も。この連載コーナー「となりのヒデオ」では、そんな小島秀夫監督の“隣にいる人々”を徹底解剖していきます。
正直に言うと、この「となりのヒデオ」を執筆するGame*Sparkライター達の最終目標は、いつか自分も小島秀夫監督の隣に立っていっしょに写真を撮ってもらい、“A HIDEO KOJIMA GAME”にキャラクターとして出演することです。本記事は、その悲願が達成するまでの不定期連載コーナーとしてお届けしていきます。
今回の「小島監督の隣にいる人」は“ケイト・ブランシェット”さん!
ケイト・ブランシェットさんは、オーストラリア出身の女優。夫のアンドリュー・アプトンとDirty Filmsを共同設立するなどプロデューサーとしても活動しています。
1998年の映画『エリザベス』でエリザベス1世役を務め、世界的にブレイク。その後、映画『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズにて、ガラドリエル役を担当しています。
また、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』では、ジョーンズ博士と敵対するKGBエージェントのイリーナ・スパルコ役を務めるなど、その後も現在に至るまで多数の作品に出演を続けています。
ゲーム関連では、2024年の実写映画版『ボーダーランズ』にて、リリス役を務めたという過去も。その際、海外メディアEmpireのインタビューに対して「私の親指は携帯を使うのもままならない」とゲーム操作には不慣れだとしつつも、PS5を購入して役作りのためにゲーム本編をプレイしたことと明かしていました。
実は今回、小島監督の隣に写っていたのは、ケイト・ブランシェットさんだけではありません。ゼルナー兄弟として知られる映画監督デヴィッド・ゼルナーさん、ネイサン・ゼルナーさんと撮影した写真も投稿しています。2018年の『ダムゼル とらわれのお嬢さん』、2024年の『サスカッチ・サンセット』での共同監督などで知られます。
また、2026年には『アルファ・ギャング』を手掛けています。『アルファ・ギャング』の制作にはDirty Filmsが参加しているほか、ケイト・ブランシェットさん自身も出演。小島監督も『アルファ・ギャング』の画像を投稿しており、今回のメンバーはその繋がりで......ということだったのでしょう。
なお、『アルファ・ギャング』は「第39回東京国際映画祭」の一環として特別上映が行われています。10月30日の上映ではゼルナー兄弟およびケイト・ブランシェットさんのトークショーも行われていた様子。このイベントで来日していた際に何らかの理由でコジマプロダクションのオフィスを訪れたということなのかもしれません。
小島秀夫との関係
今回調べた限りでは、小島監督と過去に親交があったという記録を確認することはできませんでした。また、具体的にどういった経緯で今回の写真撮影に至ったのかという点も不明です。
しかし、小島監督はとあるきっかけでケイト・ブランシェットさんの名前を出したことがあります。それが2014年のこちらの投稿です。
2004年に発売された『メタルギアソリッド3 スネークイーター』の「ザ・ボス」について、ケイト・ブランシェットさんがモデルなのではないかとの推測が一部ファンの間で出回っていた様子。その噂に対し、実際の小島監督の脳内イメージは女優シャーロット・ランプリングさんだったと説明する内容です。
また、両者が交流を持つきっかけになった可能性がある出来事としては、2020年のベネチア映画祭が挙げられます。小島監督はVR部門の審査員を担当。この際、コンペティション部門の審査委員長をケイト・ブランシェットさんが務めていました。
小島秀夫の新作ゲームに登場する可能性は……?
ケイト・ブランシェットさんの新作ゲーム出演確率は70%(スパくん考案の独自計算式で算出)です。世界的に名女優として知られており、ゲームに出演した際の話題性は十分。また、主要キャラクターを演じることのできる力量にも疑いの余地はありません。
小島監督に否定されたとはいえ、一度は「ザ・ボス」のモデルではないかと噂された人物が満を持して小島監督作品に出演する......という面でも特別な出来事になることでしょう。
一方で、ゼルナー兄弟についてはやや低めの35%(スパくん考案の独自計算式で算出)で提出。本業が監督であるということや、小島監督との接点をあまり確認できなかったことを踏まえています。
早いもので2026年も残すところあと2か月。『PHYSINT』を巡る騒動など小島秀夫監督ファンにとっては驚きといえるであろう1年になりましたが、年末のお楽しみといえばやはり「The Game Awards」でしょう。はたして『OD』や『PHYSINT』の続報が公開されるのか楽しみに待ちたいところです。
それでは、次回の「となりのヒデオ」もお楽しみに!









