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「レトロ風」でも「リバイバル」でもない1993年物シューター『1993 - Space machine』が2014年にリリース

昔々スウェーデンに4人の若者がおり、彼らは仲良くAmiga用の横スクロールシューターを開発していました。ゲームはほぼ完成しパブリッシャーも決定、雑誌にはプレビュー記事も掲載されましたが……

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「レトロ風」でも「リバイバル」でもない1993年物シューター『1993 - Space machine』が2014年にリリース
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昔々スウェーデンに4人の若者がおり、彼らは仲良くAmiga用の横スクロールシューターを開発していました。ゲームはほぼ完成しパブリッシャーも決定、雑誌にはプレビュー記事も掲載されましたが、ある日ティーンドラマ的なトラブルによりチームは分裂。ゲームはリリースされる事なく物置きの奥にしまわれました。


それから20年後、開発メンバーの1人であるKrister Karlsson氏が物置きの整理中に本作のデータが入った3.5インチフロッピーを発見。古いコンピューターで動作を確認した彼は“95%まで開発したゲームをリリースしないのはもったいない”と思い、きちんと完成させてリリースする事を決意しました。


そのような流れでスペースシューター『1993 - Space machine』が2014年にリリースされる事が発表されました。本作は「レトロ風の新作ゲーム」でなければ、「最新のグラフィックスを備えたリバイバル」でもない、「メイドイン1993」な作品となっています。


Karlsson氏によれば、当時の時点でグラフィックスは全て完成しており、2014年にリリースする上で唯一加えられたのは現在のシステムで動作するエンジンのみとの事。ゲームの特徴は当時のままで、32色のグラフィックスとステレオサウンドをアピールしています。


その他のディテールは以下の通り。本作はSteam Greenlightに投稿されているので、コミュニティーの注目が集まればSteamでリリースされるかもしれません。

  • 選択可能な12隻の宇宙船。
  • 25の異なる武器。
  • それぞれ3つのパワーレベル。
  • 5つの異なるワールド。
  • 7体のボス。
  • 1つの画面で4人までの同時プレイ。
《RIKUSYO》

雑多人間 RIKUSYO

某洋ゲーショップの商品データ作るバイトしてたら、いつの間にか海外ゲーム紹介するようになってた。

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