先日、ついに出荷が始まったOculus VR社のVRデバイス「Oculus Rift」ですが、一部初回予約者への出荷が遅れていると、複数の海外メディアが伝えています。
最初の予約者にはOculus VR社共同創業者であるパーマー・ラッキー氏から製品が手渡されたことも話題となりましたが、多くの予約者には音沙汰のない状態が続いていたようです。Forbesによると、4月2日にOculus VR社から、出荷が遅れているとするEメールがようやく送られてきたとのこと。
Oculus VR社はそのEメールにて「我々は、あなたたちのOculus Riftが届くのか、という心配を知っており、より早く注文状況をアップデートしなかったことをお詫びします」と謝罪。出荷が遅れている理由については「予期せぬ部品不足に対応してきましたが、不運ながら、この問題が初期予約者分への出荷予定に影響を与えました」としています。
また、予約者の注文状況は4月12日にアップデートされ、この日までに予約していたユーザーに対しては、配送・手続きコストを負担する予定だと、Eメール内に記されています。この件を受けて、Oculus VR社のCEO、Brendan Iribe氏はRedditで改めて謝罪。予約が遅れたユーザーだけでなく、全ての予約者に対して送料を無料にすると明言しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
ゲーム機 アクセスランキング
-
やられた!Steam Deckがワンちゃんによって見るも無惨な姿に…飼い主が入浴中ひたすらがじがじ
-
本格農業シムをトラクターみたいなコントローラーで遊んでみない?ホリが『Farming Simulator』専用コンのモニターを募集
-
PC/PS/Xbox全対応!さらにスイッチでも使えるロジクール製ワイヤレスゲーミングヘッドセット「ASTRO A50 X」5月16日発売
-
仮想トリガー+専用ギアで極上のスマホゲーミングを体感。「ROG Phone 6」で『Apex Legends Mobile』を徹底プレイ
-
新たなレトロゲーム互換機「FCツイン+MD」発表!FC/SFC/MDに対応し、8月28日発売
-
AMD「FSR3」現地時間9月29日リリース―フレーム補完技術「Fluid Motion Frames」などゲーマー向け機能多数
-
OLED版Steam Deck実機レビュー動画が有志より早速公開―LCD版との違いやアクセサリーの互換性など
-
低コストな全身VR(フルトラ)システム「VIVEトラッカー(Ultimate) 」が発売
-
奇妙な音声信号を解析に掛けるとそこには…「音」ももはや例外ではない、そこにあるのは初代『DOOM』―なんと音声入力でプレイも可能
-
「Steam Deck」にアンチチートサービス「Easy Anti-Cheat」を簡単に利用できるようアップデート