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『Dead Island』Techlandが制作を発表!島がゾンビだらけ……

[b]Call of Juarez[/b]の開発元であるTechlandが、自由度の高いアクションゲーム[b]Dead Island[/b]を制作していることを発表しました。タイトル名で「もしかしたら?」と思われた方、正解かも知れません。そう、このゲームはゾンビが蔓延る島でサバイバルを繰り広げ

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Call of Juarezの開発元であるTechlandが、自由度の高いアクションゲーム[b]Dead Island[/b]を制作していることを発表しました。タイトル名で「もしかしたら?」と思われた方、正解かも知れません。そう、このゲームはゾンビが蔓延る島でサバイバルを繰り広げるという内容です……。


美しいリゾート地の島。一転してゾンビの島に……。


主人公とその妻は、休暇の旅行中に飛行機墜落により、ある島に不時着してしまいます。妻の消息が分からなくなり、主人公は捜索することに。ところが、この島、単なる島ではなかった!至る所にゾンビが跋扈し、まさしく[b]死の島[/b]となっていた!主人公はこの絶望的な中で妻を捜し当て、生き残ることが出来るのか?!

……というのが、大筋なストーリーとなっています。「これじゃあまるであのゲームそっくり?!」と誰もが思うかも知れませんが、あのゲームと違う点はFPS(一人称視点)を基本としているシステム。手当たり次第に周囲にある物を武器に出来る点は、「あのゲームからちょっと拝借」してるかも?!

ホテル内部?荒れ放題です……。


ですが、このゲームの最大の特徴は「リアリティ重視」であること。ゾンビの体の損壊モデルを異様なまでに、精密にデザインしているそうです。主人公や相手のリアクションといったモーションも、相当こだわって作られているとのこと。ゲームのストーリーはシリアスで、現実的だそうです。どういった部分に注力しているのか、ざっと挙げてみます。
夕焼けの空に火災の炎。不気味な予感が。



・やたらとリアルな戦闘。

・ダイナミックなキャラクターの動作や、ビックリするほど激しい戦いの様子を写し出すカメラワーク。

・現実感あふれる敵キャラクターの攻撃リアクション。

・非常に詳しい、ダメージを受けた皮膚や筋肉、骨さえも見える例を見ないキャラクターモデル。

・高度な人工生命システム(AL System)を搭載。

・現実的なNPCの自然で人間らしい動作。

・ストーリーラインに縛られないゲームプレイ。

・プレイヤーの行動や判断によって変わる、マルチストーリー。

他にもいろいろ。


マリングッズを売っている商店。誰も居ないようです。


スクリーンショットを見てもらうと、リアリティを重視している雰囲気が漂ってきます。ホテルやスーパーマーケット(?)の屋内を写し出したものがあり、人々をゾンビにしてしまった理由が何だったのか、非常に気になります。主人公がこの島に招かれたのも、単なる偶然とも思えません……。深刻に考えるより、妻を捜すためにゾンビを殴ってスッキリするのが一番のプレイ目的になる、かも?

今回は初出の情報なりにご紹介しましたが、この手のゲームが好きな方はとても気になっているかも。続報が入り次第、追ってお伝えしていきます。発売プラットフォームはPC(Windows XPまたはVista)、Xbox 360です。2008年発売予定となっています。
[size=x-small](ソース: [url=http://kotaku.com/gaming/pc/dead-island-heading-to-pc-360-287296.php]Kotaku[/url])[/size]

(C)Techland All Rights Reserved.
《Taka》
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